プログラムレポート
33期こどもバザールが終わりました!:バザール日記(2021年11月6日~2022年1月23日開催)
公開日:2022年02月03日
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こどもバザール
11月6日から始まった33期こどもバザールの活動が、1月23日で終了しました。
26日間の開催で、「こどもバザール」は小学生576名、「ちびっこファクトリー」はちびっこさん親子193名にご参加いただきました。
予約制の中、多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。
▼33期の活動スタート時の様子は、こちらの記事をご覧ください。
それぞれのお店の活動の様子を、写真と共に振り返ります。
ページ下部のギャラリーもぜひご覧ください。
【ハローワーク】
目標:大きな声ではっきりていねいに伝えて、目をみてわかるようにおしごとしょうかいをする。⇒達成!
ひとりひとりに丁寧に対応し、おしごと選びに悩んでいる子のフォローや、待ち時間を楽しくすごしてもらう工夫ができました。
時には、おしごとに向かう社員さんをおしごと場所まで案内することも。
【銀行】
目標:ひとつひとつのことをていねいにやる。⇒達成!
給料のお支払いや入出金はもちろんのこと、「ありがとう補助金」や「宝くじ」の運営もがんばりました。
社員さんへのおしごと説明も、わかりやすく丁寧に行うことができました。
宝くじの当選発表の時間は、いつも盛り上がっていましたね♪
【プラバンや】
目標:1日10個以上売る!⇒達成!
「販売する商品を増やしたい!」というプラバンや担当こども店長の意見から、商品製作の機会を4回設けました。
季節のイベントを意識した”お正月プラバン“や、店長オリジナルの”ガチ恋プラバン“の販売をしたり、注文を受けて作る”イニシャルオーダープラバン“など、日々工夫をしながら運営していました。
売り上げの合計は、216,300まあるとなりました。
大人スタッフの手を借りずに、こども店長だけでこの売り上げはすごいです!!
【デコめいしや】
目標:①社員さんに人気のあるお店にする。②社員さんに1日5人来てもらう。③売り上げが毎回上がるようにする。⇒ほぼ達成!
デコめいしやでおしごとをした社員人数は1日当たり6.3人でした。32期の平均5.2人から1人アップ!
1日当たりの売り上げは、32期の2,970まあるから、3,725まあるにアップ!
運営計画から、様々な点を見直し改善して取り組んでいたことが結果につながりました。
オリジナルのカタログを製作したり、定期的に放送をいれてPRしたりと、お客さんに来てもらう工夫が随所で見られました。
どこのお店よりも、お店が整理整頓されていました。仕事の効率アップにも、お客さんのイメージアップにもつながりますね。
かつて人気だった「大事なものケース」はバージョンアップさせ、より使いやすく、より大事な物を管理しやすくしました。
【ラッキーパーク】
目標:1日3個以上景品を交換してもらう。⇒達成!
32期の反省から「ラッキーチケット」で交換できる景品を見直しました。
ハーバリウムやアクアビーズ、ネイルチップなど、景品のバリエーションを増やしたことで景品交換をしてくれるお客さんが増えました。
1日当たりの売り上げは、32期の1,259まあるから4,432まあるに大幅アップ!
売り上げ合計は115,220まあるとなりました。景品の工夫が売り上げにつながったかな?
32期の活動振り返りの時に、「もっと目立つゲームを入れて!」と市長からアドバイスを受け導入した”糸くじ”。
この糸くじが大人気でした。
糸くじを開催した17日間で、合計なんと647回も遊んでもらいました。
小学生だけでなく、多くのちびっこさんがラッキーパークに遊びに来てくれました。
社員さんにゲームのルールを覚えてもらい、お客さんの対戦相手をしてもらうことも。
【ゲームや】
目標:めざせ!1日15回以上ゲームで遊んでもらう!⇒達成!
新ゲームの「コリントゲーム」が特に人気!
期間中、合計366回体験してくれました。
ミニロボの利用者も増えて、社員さんにも協力してもらいながら運営しました。
ミニロボは期間中206回体験してもらうことができました!
ラッキーパークと同様に、ゲームやさんも多くのちびっこさんに楽しんでもらうことが出来ました。
ちびっこさんに寄り添った接客ができていましたね。
【ざっかや】
目標:めざせ!売り上げNo.1! ⇒達成!
1日当たりの売り上げは9,869まある、総売り上げは256,600まあるとなり見事1位に輝きました☆
おめでとうございます。
新しく始めた「くじ」や「こども店長考案オリジナル商品」が好評でした!
オリジナル商品を製作するための時間を設けて作業することもありました。
アイデアが次々と溢れ、何作品も製作した店長も・・・!
お客さんの喜ぶ顔を思い浮かべながらつくりました。
【あつまれ!ちいさなおともだち★】
目標:ちびっこさんに笑顔で帰ってもらう ⇒達成!
ちびっこさんのお迎えから、受け入れ、商品づくりの説明までこども店長だけで行うことができるようになりました。
大人スタッフに指示されるのではなく、自ら進んで準備などに取り掛かる姿に成長を感じました。
ちびっこさんたちも、お姉さんたちと遊んで嬉しそうな笑顔を見せてくれました♪
参加していただいたちびっこさんや保護者様からいただいたお言葉を紹介します。
- 「たのしかった!またきたい。」
- 「またあそびたい!」
- 「歳の近いお姉さんと活動ができて、とても嬉しそうでした。」
- 「おもちゃやしりとりでいっしょにあそんでくれて楽しかった!」
- 「初めて参加しましたが、こども店長さんがフォローしてくれて安心して楽しむことができました。」
- 「まえにあそびにきたときとおなじおねえさんでうれしかった!」
【市長・副市長】
目標:みんなのお手本になる・お客さん中心を心がける・3人でコミュニケーションをとって協力する ⇒達成!
▼市長・副市長の33期振り返り会議の様子は以下の記事をご覧ください。
バザール全体の様子を見ながら、店長が少ないお店のサポートをしたり。
市長室では、企画したスタンプカードやアンケートの対応をしたり。
「初めてさん」にこどもバザールの案内や説明などのフォローも行いました。
こどもバザール閉店後は、各お店から消費税を徴収し記録したり、「こども店長出勤スタンプカード」の押印で大忙しです。
店長出勤スタンプカードで、スタンプ10個を達成したこども店長は25名でした。
達成者に向けて、市長・副市長が企画したイベントを開催予定です。
【最後に】
32期の6年生のこども店長たちは、1月30日のこども会議をもって、店長活動卒業となります。
コロナ禍の影響で店長活動が思うようにできませんでしたが、それでも活動を続けてくれた6年生の店長のみなさん、本当にありがとうございます!
これからは、MJV(こども店長OB・OGの中高生)となって、引き続き『ま・あ・る』をサポートしてください。
そして、市長・副市長も次期市長・副市長へとバトンタッチします。
約1年、こどもバザールを引っ張っていってくれてありがとうございました。
こども店長たちは、3月19日からのこどもバザール再開に向けて準備期間に入ります。
また新しいこどもバザールにも期待していてくださいね。
【おまけ】
★社員さんが書いてくれたアンケートの結果報告★
Q.こどもバザールは楽しかったですか?
A.とても楽しかった(87.9%)、楽しかった(12.1%)
Q.こども店長の教え方はどうでしたか?
A.とてもわかりやすかった(72.3%)、わかりやすかった(25.0%)
バザール全体で「社員さんやお客さんに寄り添った運営をしよう」という意識で運営をしていましたが、アンケート結果からも社員さんやお客さんにその気持ちが伝わったことが伺えます。
<感想抜粋>
- すごいしょう品がいっぱいですごい!
- 二回目でもいろいろたのしいことがあって。もっといろんなしごとをしたくなりました。
- 100かいいきたい!!
- いろいろなお仕事をしたり、そのお金でおかい物をするのが楽しかったです。
- 店長さんがとてもやさしく教えてくれてまたきたいと思いました。
- おきゃくさんをまつのもたのしかったです。