プログラムレポート
ブロックで遊ぼう!&プラレールで遊ぼう! ちびっこプログラムの様子(2022年1月18日・20日開催)
公開日:2022年01月21日
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ちびっこプログラム
1月18日は「ブロックで遊ぼう!」、1月20日は「プラレールで遊ぼう!」を開催しました。
今回も、午前午後の開催で多くのちびっこさんが集まってくれました。
▼前回の様子はこちらをご覧ください。
【ブロックで遊ぼう!】
参加者の年齢に合わせて様々なブロックを用意しています。
一口に「ブロック」と言っても色々な種類があります。
「ブロックで遊ぼう!」では、KAPLA®ブロック、レゴ®ソフトブロック、マグフォーマーを基本に、年齢に合わせてB-block、学研ニューブロックやワミーを用意しています。
日本では「ブロック」というと凸凹を合わせて形を作るものだと思われがちですが、「ブロック」とはもともと「煉瓦」を意味する言葉です。
ですから、凸凹がない「積木」も「ブロック」の仲間なんですね。
「積木」の代表としてKAPLA®ブロックを用意しています。
KAPLA®ブロックは1:3:15の比率でカットされたフランス海岸松で出来ています。
とても軽いので小さなお子様でも色々な形を作って遊ぶことが出来ます。
凹凸を合わせるブロックと違って、バランス感覚を使ったり、置き方の微調整をしたり出来るのも「積木」の特徴ですね。
KAPLA®は色々な表現が出来るので、大人も一緒になって楽しんでいただいています。
磁石の力でくっつくマグフォーマーは、凹凸がなくても簡単に形が作れる遊びです。
磁石がくっつくところに貼り付けて遊ぶのも楽しいですね。
学研ニューブロックや、B-block、レゴ®ブロックのような凹凸のあるブロックはただ形を作るだけでなく、ピース同士がしっかりはまっていれば、持ち上げて運ぶことが出来ます。
「遊びの道具を自分で作る」という楽しみがあります。
まだ作れないときでも大人の人に作ってもらうことでコミュニケーションが生まれますね。
「こんなのできたよ」「何の形かな?」色々な会話も楽しみながら、組み立て遊びが楽しめます。
【プラレールで遊ぼう!】
遊び場を3つに区切ってそれぞれの場所で遊んでいます。
基本のレールと設計図付きセットを1組につき1セット用意しています。
プラレール初めての方も、設計図を見ながら簡単に始められるようになっています。
もちろん、自由に大きなコースにチャレンジしても楽しいですね。
ちょっとうまくいかないところはスタッフが一緒に考えます。
使い方が分らないレールがあったときも一緒に考えてコースを作ります。
プラレールには「カーブレール8本で1周の丸い円が出来ること」「レールを橋のようにするときはレールを載せる台を同じ高さにすること」など基本のルールがあります。
コースを作りながら、数を数えること、大きさを比べることなど色々な要素のある遊びに発展します。
出来上がったコースについても、自分の手で走らせたり、電池を使って走っているところを眺めたりと遊び方は自由です。
他にも「自分の好きな風景を作る」などなど、色々な遊び方があります。
大人も一緒に知恵を絞って遊べる、良い時間です。
プログラムを開催している4階の「なんでもホール」からは、清水駅前ロータリーを見下ろすことができます。
作ることに集中しすぎた時など、気分転換にみんなでバスや電車やタクシーを探して遊んでいます。
黄色いタクシー、ミカンのバス、貨物列車など、色々な乗り物を探して遊びます。
富士山も見えますよ!
是非、機会があったら参加してみてくださいね!