プログラムレポート
初めてのスプリンギン 講座の様子(2022年1月6日開催)
公開日:2022年01月09日
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しごと・ものづくり講座
1月6日は、Springin’(スプリンギン)を使ってゲームを作る講座を開催しました。
Springin’は絵を描いて、シーンに配置して、それぞれの絵にどういう動きをしてほしいか、アイコンを使って「属性」をつけることで簡単にゲームが作れるアプリです。
ま・あ・るスタッフのハッチに教わりながら、迷路の中でおもちを見つけて食べるゲームを作りました。
早速、主人公の「おかおボール」や「おもち」、「もどるボタン」や「おめでとう」のメッセージなど、ゲームで使うパーツをどんどん描いていきます。
「迷路」を作るときは、事前にテキストに書かれた点線に沿ってどんな迷路にするか考えながら作りました。
分からないところは参加者同士で相談もしていました。
パーツが全部出来たら、スタート、ゲーム、クリアの3つのシーンに、パーツを並べていきます。
並べながら、パーツの大きさや場所を調節します。
パーツを並べたら、それぞれのパーツを動かないようにピンの「属性」をつけたり、コロコロ転がるように回転の「属性」をつけたりします。
「おかおボール」が「おもち」にタッチしたら「消える」ようにしたり、消えるときに「モグモグ」音が出るように録音をしたりもしました。
まずは迷路の中におもちを一つだけ置いてテストプレイをしました。
ここが一番重要なところです。
ボールがおもちにタッチしたら、おもちが消えて、クリアのシーンに移るかを確認しました。
クリアページには「戻るボタン」を置いておき、タッチしたらスタートのシーンに戻るかも確認しました。
参加者のアイデアで、ゲームのシーンにもやり直しのための「戻るボタン」を置きました。
あとは自由に、おもちをコピーして、迷路の中にいっぱい置けばゲームの完成です。
タブレットを傾けると、「おかおボール」が迷路の中を転がっていきます。
迷路の中のおもちを全部食べたら、おめでとうのメッセージ画面が表示されます。
迷路を描き直したり、色々な音を録音したり、ボールやおもちを増やしたり、色々なアレンジをして自分だけのゲームを完成させることができました。