プログラムレポート
ぞうけいあそび(かたくりこでねんど) ちびっこプログラムの様子(2021年11月5日・8日開催)
公開日:2021年11月09日
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ちびっこプログラム
11月5日、8日のちびっこプログラム「ぞうけいあそび」は、片栗粉で粘土遊びをしました。
片栗粉に水彩絵の具、水を混ぜて、粘土をつくります。
まずは、片栗粉のサラサラを体験します。
水と水彩絵の具を入れて、まぜまぜします。
水をたっぷり入れると、だんだんとトロトロになってきます。
ふしぎそうに見つめている姿がみられました。
トロトロの感触に慣れるまでには時間がかかりました。
そんな時は、指先でツンツンしたり、スプーンを使ったりして慣れていきます。
一度慣れたら、粘土のとりこになり、なかなか離れることができません。
お団子をつくって・・・手を開くと、溶けてしまいます。ふしぎ~。
コップからコップに移したり。
二層のデザートにしたり、いろいろな遊びができました。
今回は初めて参加してくださった方も多く、場に慣れるまでに時間がかかる子が多かったです。
さらに、片栗粉の粘土は「トロトロの不思議な物体」という感じで、慣れるまでにまたまた時間がかかりました。
ただ、帰るまでにはすっかり「場」にも「粘土」にも慣れて「また来たい!」「帰りたくない!」と言ってくれる子がたくさんいました。
初めての体験は大人も子どももドキドキです。
無理に慣れよう、触ろうとするのは禁物です。
今日がダメでも大丈夫、次回また挑戦してみてください。
ゆっくりのんびり子どもたちのペースで楽しみましょう。