プログラムレポート
ぞうけいあそび(とろりん絵の具) ちびっこプログラムの様子(2021年9月3日・30日開催)
公開日:2021年10月01日
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ちびっこプログラム
9月3日、30日のちびっこプログラム「ぞうけいあそび」は、とろりん絵の具で遊びました。
米粉+ぬるま湯+食紅で自作の絵の具をつくり、ボトルに入れてしぼりながら絵を描きます。
まずは自分で絵の具をつくるところから挑戦!袋でモミモミ。
ぬるま湯で溶かした米粉は、ほよほよしていて、あたたかくて気持ちい~ですね。
ボトルに詰め替えます。
しっかりふたを閉めたら、完成!
あとは自由に遊ぶだけ!
しっかりとボトルをしぼることができました。
手を使って思いっきりまぜまぜします。
スプーンでたら~んとたらします。
細かい配色にこだわって制作する子もいました。
型抜きをした段ボールに色をつけるのもいい感じです。
スプーンで模様を描くのも楽しいですね。
プロに負けない真剣な表情で大作をつくる子もいました。
すばらしい作品の数々に思わず息をのみます。
今回は感触が苦手な子が多くいました。
大人は触ってもらいたい気持ちが先行してしまいますが、子どもにも「触りたくないんだ!」という確固たる言い分があります。
一回では楽しさを実感するのが難しい子もいますので、嫌にならない程度に感触遊びに挑戦し、徐々に慣れていくことがポイントです。
また、感触ではなく絵の具の動きを目で追ったり、形を見つけたり、色を発見するのが好きな子もいます。
必ずしも「感触を体験することが良いこと」とは限らないので、子どもが「何に関心を持っているか」に注目して、引き出してあげることも試す価値があります。
ぜひまた参加してみてください!
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