プログラムレポート


初めてのスプリンギン 講座の様子(2021年8月31日開催)

8月31日は、ま・あ・るスタッフのハッチによるプログラミング講座「初めてのスプリンギン」を開催しました。

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

スプリンギン」とは難しいプログラミング言語を使わずに、遊びながらプログラミングの仕組みが学べるipad用のアプリです。

絵や写真に、ボタンを使って条件を付けていくだけで、簡単にゲームや絵本を作ることが出来ます。

 

今回はipadの傾きセンサーを使った、ボールころがしゲームを作りました。

 

まずは、ゲームにつかうアイテムを描きます。

プレイヤーが操作する「ボール」やボールが食べる「リンゴ」、ボールが転がる「迷路」など、どんどんアイテムを描きます。

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

プレイヤーが動かすボール。

 

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

ボールが食べるリンゴ。

 

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

クリアページから戻るためのボタン。

 

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

ゲームの内容を説明するアイテム。

色々なアイテムを作りました。

 

アイテムが出来たら、「スタートページ」「ゲームページ」「クリアページ」の3つのページにアイテムを並べていきます。

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

スタートページにはタイトルとボールを並べました。

 

アイテムを並べたら、ハッチの特製テキストに沿って、アイテムごとに「アイテム属性」をつけていきます。

動かしたくないアイテムは「ピン」を使って画面に固定をしたり、転がしたいアイテムには「回転」の属性をつけたりしました。

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

全ての属性はアイコンで描いてあるので、プログラム言語を使うことはありません。

 

「ボタンをタッチしたら、ページが切り替わる」ようにしたり、「リンゴが全部なくなったらクリアページに切り替わる」ようにもしました。

そうやって、一つ一つのアイテムに「属性」をつけて、プレイヤーのアクションや他のアイテムと関連づけることであっという間にゲームが完成しました。

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

 

2021年8月31日_初めてのスプリンギン

基本のゲームが出来たら、リンゴをコピーして増やしたり、リンゴが消える時に「ムシャムシャ」と音を入れたりと、皆さん色々な工夫をして自分だけのゲームを作っていました。

 

初めてプログラミングに挑戦する方でも直感的に楽しみながら学ぶことができる「スプリンギン」、ぜひご家庭でも遊びながら体験してみてくださいね。

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