プログラムレポート
保健師さんから学ぼう~体と心の守り方~ とくべつなおしごとの様子(2021年8月21日開催)
公開日:2021年08月21日
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とくべつなおしごと
8月21日はNPO法人母力向上委員会 保健師の塩川祐子先生のご協力で保健師さんに関するとくべつなおしごとを開催しました。
まず、保健師さんのおしごとについて教えていただきました。
保健師さんのおしごとは「会社や地域で人々のこころと体の健康を支えるお仕事」です。
塩川先生はNPO法人母力向上委員会に所属し、子育て中のお母さんや妊婦さんを応援するお仕事をしています。
今回は、自分自身の体と心について学びます。
体を守るために出来ることはたくさんあります。
- 早寝早起き
- おいしく食べて栄養をとる
- 自分の体は自分できれいに洗う
- たくさん体を動かす
- 太陽の光をたくさんあびる
それらを習慣化させる・定期的に行うことで、病気やケガから体を守ることができ、また、心のケアにもつながります。
人形を使いながら、プライベートゾーンについて説明をしてもらいました。
下着で隠れる場所は大切な場所です。
他の人に見せたり触らせたりしないのはもちろんのこと、他の人のプライベートゾーンを見たり、触ったりすることもしないようにします。
また、普段から自分の体を知っておくことも必要です。
お風呂に入る時や体を洗うときも、歯磨きをするのと同じ感覚でこまめにチェックして清潔な体を保つようにしましょう。
セルフチェックの方法や洗い方も教えていただきました。
「自分の体は自分だけのもので一番たいせつなものなんだよ」と塩川先生がみんなに伝えてくれます。
熱心にメモをとる姿、真剣に話を聴く姿が印象的でした。
体と心に異変がある場合は安心できる大人に相談するようにしましょう。
今後も定期的に開催出来ればと思います。
次回開催もおたのしみに。