プログラムレポート
第5回市長・副市長会議(初代市長ちゃむくんを交えて):バザール日記(2021年8月13日開催)
公開日:2021年08月16日
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こどもバザール
8月13日は、なんでもホールで初代市長のちゃむくんを交えて、第5回市長・副市長会議を行いました。
今回の会議の目的は、現在の課題について先輩市長であるちゃむくんと意見交換しながら、制限のある中でより楽しんでもらう為にどうすべきかを一緒に考えました。
最初に、市長・副市長が自分たちの仕事を振り返り「できていること」と「できていないこと」を付箋に書き出してみました。
それらを一人ずつ発表し、
- 「店長の基本の仕事」
- 「市長・副市長の公約に基づくサービスなど」
- 「まち全体をみる仕事」
で分類分けをして、仕事の整理をしていきます。
その後、ちゃむくんがその仕事をするためのタイミング(時間)や場所といった切り口で再度並び替えをしました。
そして課題となる点、苦戦しているポイントについてちゃむくんから意見をもらいました。
市長・副市長としてやるべき仕事は大きく分けて13個あることが分かりました。
その13個の仕事を自分が重要だと思う順番に並び替えて、1人ずつ、なぜそう考えたのかをふまえながら発表しました。
しょうちゃん市長、ちぃくん副市長、あいこちゃん副市長の3人が揃って運営できる時やそうでない時、はじめての社員さん・ちびっこさんが多い日などがあります。
その他、お店に店長さんが1人しか出勤していない状況など様々なシチュエーションが考えられます。
その時に、「誰が何をすべきなのか」を判断できるように、常にあらゆる状況に応じた策を考えておきたいですね。
状況によっては、サービスの休止をしなければならない場合もあるかもしれません。
ちゃむくんは社員さんがスムーズに楽しく活動することを第一に考え、次にバザール全体がスムーズに運営されることを念頭において市長の仕事に取り組んでいたことを教えてくれました。
さらに、ちゃむくんは毎回、こども店長や社員さんの出勤状況を把握し、まあるんダ!の誌面情報も全てインプットしていたようです。
それらの情報をもって、何を注意すべきか、どのようなことが想定されるのかを考え、行動に移していたようです。
自分たちで考えて判断し、行動にうつせるようになれるかな。
ちゃむくん、貴重な意見をありがとうございました。
そして、しょうちゃん市長、ちぃくん副市長、あいこちゃん副市長、3人の活躍をこれからも応援しています。