プログラムレポート
プラバンづくりに挑戦 レジンとの合わせ技でレベルアップ! 講座の様子(2021年7月25日開催)
公開日:2021年07月25日
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しごと・ものづくり講座
7月25日はイラストレーターのおおいしももこ先生の協力でプラバンづくりの講座を開催しました。
午前の部は小学3年生から5年生を対象に、午後の部は小学6年生以上を対象に開催しました。
ももこ先生は『ま・あ・る』の近くでアトリエを構えており、今回のプラバンづくり講座のほかにもデッサン講座も開催していただいています。
普段の活動の様子や個展の紹介などもお話しして下さいました。
ももこ先生の優しい雰囲気はイラストにも表れていて見ているだけで心が和みます。
早速、プラバンづくりに取り掛かります。
まずは好きなプラバンの形を2種類選んでもらいました。
プラバンの形を決めたら、ホワイトマーカーを使ってデザインしていきます。
お手伝いに来てくれたMJVも、参加者にアドバイスをしてくれました。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。
ホワイトマーカーで線を描くことで全体が立体的に仕上がるそうです。
細かな線も丁寧に描けていますね。
線が描けたら、プラバンを焼いていきます。
焼成後は、重しをして形を整えます。
焼成前に色付けをするのではなく、焼成後にアクリル絵の具で色を付けていくので繊細な作業になります。
皆さん真剣ですね。
とても集中していました。
様々な色を組み合わせていきます。
塗っては確認しながら色の配置や濃淡を調整していきます。
完成した方は、表面を乾かしUVレジン液をまんべんなく塗っていきます。
全体にきれいに塗れると、つやっとしたプラバンに仕上がります。
レジン液を丁寧に伸ばし、UVライトを使って約10分程度当てていきます。
立体的でつやつやのプラバンが完成しました。
裏面にピンをつけて、ブローチの完成です。
とても素敵ですね。
お家でもいろいろなシリーズが作れそうです。