プログラムレポート
オーブン粘土で作ろう 市松模様のストラップ作り 講座の様子(2021年7月24日開催)
公開日:2021年07月25日
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しごと・ものづくり講座
7月24日はクレイアーティストの香愛先生のご協力でオーブン粘土を使った市松模様のストラップづくりの講座を開催しました。
「緑×黒」と「赤×白」の2種類のストラップのどちらか一つを作っていただきました。
まずオーブン粘土を伸ばしては折りたたむ作業を数回繰り返し、作業しやすい硬さに調整していきます。
その後、形を楕円状に成形し、めん棒を使いながら正方形にしていきます。
この工程がとても難しく、皆さん苦戦していました。
力の加減によって、途中で形がいびつになってしまったり、平らになってしまったりと失敗を繰り返しながらも何度もチャレンジしていました。
2色の正方形の棒を同じ太さになるように頑張ります。
皆さんとても上手に形を作ることができました。
その2本の棒を重ねて、カッターを使って半分に切ります。
今回初めてカッターを使う方もいたので、使用方法も先生から丁寧に教えていただきました。
半分に切った棒を合体させて正方形の市松模様が現れました。
それらを均等の大きさにカットし縦2枚×横2枚または、縦3枚×横3枚に繋げていきます。
デザインしたオーブン粘土を120℃のオーブンで約20分ほど焼成します。
その間、アクセサリー部分を選びます。
香愛先生が今回特別にアクセントになる飾りを多数ご用意してくださいました。
みんな自分の作品にピッタリ合うものをじっくりと選んでいました。
焼成後、粗熱をとり金具部分をつけていきます。
最後まで丁寧に作品づくりをすることができました。
どの作品もとても美しいですね。
色を変えてバリエーション豊かに作りたいですね。
次回開催もおたのしみに。