プログラムレポート
常葉大学造形学部での講義の様子(『ま・あ・る』の施設紹介と「こどもバザール」とのコラボ企画):バザール日記(2021年6月7日実施)
公開日:2021年06月08日
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プロジェクト
6月6日は、常葉大学造形学部2年生の学生さんに向けて『ま・あ・る』に関する講義を行いました。
ビジュアルデザインコースの村井先生とデジタル表現デザインコースの渡辺先生の「デザインシンキング」授業の一環で、こどもバザールのお店の運営についてこども店長へアドバイスすることを目的にしています。
まずは、『ま・あ・る』の施設運営や方針、事業の内容や「こどもバザール」のしくみについて説明をさせていただきました。
大学2年生は『ま・あ・る』が開館したころに小学生高学年だった年代になります。
学生さんの中には、『ま・あ・る』を知っている方や、「こどもバザール」でおしごと体験をしたことがある方も数名いらっしゃいました。
現在はコロナ禍運営のため完全事前予約制と人数を制限しての活動となっていますが、子どもたちが「自分で考え、行動する力」、「仲間と協力し合う力」、「創造力」を育む活動を継続しています。
『ま・あ・る』は地域の方々をはじめ、大学や専門学校、多くの企業にご協力いただくことで、子どもたちに学校では体験できない機会を提供することができます。
今回の常葉大学造形学部の学生さんとの活動は、「こどもバザール(清水ま・あ・るシティ)」のお店の運営やサービス方法などについて新しいアイデアやアドバイスをいただけるチャンスです。
担当するお店ごとグループに分かれて提案する企画をデザインしています。
6月27日と7月11日のこども会議で、実際に『ま・あ・る』でこども店長と大学生が一緒に活動を行う予定です。
学生の皆様のアイデアをプレゼンしていただけるとのことで非常に楽しみです。
活動の様子については、スタッフブログで随時紹介していきます。
おたのしみに。
▼『常葉大学造形学部』のInstagramでもご紹介いただきました。ありがとうございます。
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