プログラムレポート


元こども店長が「高校生平和大使」長崎派遣代表に選ばれました!:バザール日記(2021年5月27日発表)

5月27日に、国内外で核兵器廃絶や世界平和の実現を訴える「高校生平和大使」の長崎派遣代表に、MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)の川口真奈さんが選出されました。

※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、ま・あ・るのこども店長として活躍していた中高生のことです。

 

■2021年5月28日 静岡新聞

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/907412.html

 

■2021年5月28日 静岡朝日テレビのニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bf60e37710e0b5987418c131ca38985f96842e9

 

▼こども店長時代の川口真奈さん。『こどもONLYバザール』の実行委員長として、こども店長たちを引っ張っていってくれました。

2018年2月18日こどもONLY (102)

 

▼MJVとして活動する川口真奈さん。

2021年4月4日_春休みこどもバザールin清水ま・あ・るシティ

【高校生平和大使 長崎派遣代表に選出された川口真奈さんにインタビューをしました!】

 

①どうして『高校生平和大使』に応募しようと思ったのですか?

私は中学生になってから現在に至るまで、学校の新聞部に所属し、自ら社会問題に目を向け、インタビューや取材などを通して、それを言葉に表して発信するという経験をしてきました。

この経験を生かして、長崎派遣代表とし、様々な問題と核兵器問題を結びつけながら、自分の世界を広げ、それを言葉や行動に表し同世代の高校生を引っ張っていきたいと思ったからです。

 

『高校生平和大使 長崎派遣代表』として何をしたいですか?

私たちは唯一の被爆国である日本の国民として、そしてこれからの未来を担っていく若者として核兵器廃絶を訴える使命があります。今の日本を作り上げてきてくれた先人たちのためにそして私たちの子孫のために核兵器を排絶させる、二度と戦争を起こさせない、この意思を世界に示していきたいです。また、戦争を経験された方が少なくなっている今、私たちの世代が核兵器や戦争について知り、それを伝達していきます。

 

③選考会の面接で『ま・あ・る』の経験をまぜながらお話ししたと聞きました。

私は現在MJVとして活動し、小学生や未就学児のサポートをする活動をしております。

75年前の戦争を体験していた子供たちは、そういった今の子供たちのように学校や『ま・あ・る』のような学校以外の場所での学びがしたくてもできなかったと思います。私はそんな子供たちの笑顔を『ま・あ・る』の活動を通してずっと守っていきたいと思っています。

 

④『ま・あ・る』の活動で得られたことで、今回のことにつながることはありますか?

たくさんありますが、特に創造性を育む力です。部活動や生徒会活動、今回の長崎派遣代表としての活動で新しい企画などを考えることがとても楽しく感じています。それはこども店長活動を通して得意になることができたと思っています。

長崎派遣代表として『ま・あ・る』で培った力を発揮して、コロナ禍の今だからこそできることを模索しながら活動に邁進していきたいと思っております。

 

⑤最後に『ま・あ・る』のPRをお願いします!

『ま・あ・る』に通ったことで企画力、積極性、想像力、社交性がつきました。

ぜひ皆さん『ま・あ・る』に遊びに来てください!