プログラムレポート
令和3年度『清水ま・あ・るシティ』市長・副市長決定&第1回市長・副市長会議(今年度の清水ま・あ・るシティの運営について考える):バザール日記(2021年5月30日)
公開日:2021年06月03日
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こどもバザール
令和3年度の『清水ま・あ・るシティ』市長・副市長が5月10日に決定しました。
令和3年度『清水ま・あ・るシティ』の市長はしょうちゃん、副市長はちぃくんとあいこちゃんです。
※『ま・あ・る』のこどものまち『清水ま・あ・るシティ』令和3年度の市長・副市長選挙を5月に行いました。
※通常は、ま・あ・るの「市民証」を持っているみなさんに投票してもらいますが、今回は新型コロナウイルスの影響により32期こども店長の投票のみで決定しました。
※副市長は同票のため2名になります。
5月30日は14時より4階のなんでもホール内で第1回市長・副市長会議を開催しました。
お互い慣れているメンバーではありますが、改めて自己紹介をしました。
よそよそしい感じが新鮮ですね。
さて今回の市長・副市長会議の議題内容は
- 『公約』を達成するための具体的な施策の発表
- 意見交換
- 「市役所」の役割について
- 32期になくなる「ざっかや」の役割について
- 「新しいお店」の在り方について
- 各お店のリーダーについて
と非常に盛り沢山な内容です。
まずは『公約』達成の為の具体案を各々発表してもらいました。
しょうちゃん市長は「えがおあふれる『まち』にしたい!」とおたのしみ企画を考えています。
ちぃくん副市長は「みんなが楽しめて『また来たい!』と思えるバザール」実現のため感謝や仕事の評価を視覚化できるしくみを考えています。
あいこちゃん副市長は「考動(こうどう)を目標に、一人一人が自ら考えて動ける『まち』にしたいと税金制度や国債発行を計画しています。
「これでは機能しないと思う」、「内容はすごくいいけど現実的ではないから、もう少し工夫しよう」、「国債発行についてはこども店長にしっかり説明した方がいいね」などなど意見がでました。
今回の課題については、次回の市長・副市長会議までに解決できるようにする予定です。
その他、「市役所」や「ざっかや」、「新しいお店」の役割や在り方について議論しました。
これらの内容については、各お店のこども会議で、市長・副市長より伝えてもらう予定です。
各お店のリーダーについても現時点で立候補者が数名います。
リーダーについては6月のこども会議の初回で決定します。
市長・副市長の3人がテンポよく意見を出し合い、率先して決めてくれたおかげで今年度のこどもバザールの形が徐々に見えてきました。
32期のこども店長バッチを受け取り、喜ぶ3人の姿もいいですね。
彼らがみんなのリーダーとして、ひっぱていってくれるはずです。
3人の活躍にご期待ください。