プログラムレポート
白バラを自分色に!プリザーブドフラワーに自分色をつけてみよう 講座の様子(2021年5月9日開催)
公開日:2021年05月11日
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しごと・ものづくり講座
5月9日は手作りプリザーブドフラワー指導者のにゃー先生にご協力いただき、プリザーブドフラワーに色をつける講座を開催しました。
まずはにゃー先生の日頃の活動の様子や、作品を見せていただきました。
にゃー先生はプリザーブドフラワー以外にもハーバリウムや水引を使ったアクセサリー、樹脂を使って水引やお花を閉じ込めた箸置きなど、色々なものを作られています。
参加者の皆さんは、自分の身の回りにあるものが手作りで作られていることに驚いている様子でした。
今回はそんな中から、プリザーブドフラワーに色をつける、ものづくり講座を開催していただきました。
にゃー先生はプリザーブドフラワーが、長く保存できるように「生花」に加工をしたものだと教えてくださいました。
本物の生花から作られていますから柔らかく、葉脈もしっかり見えています。
今回は一度脱色をしてから、白く染めたバラを使いました。
今回使う「リカラーリング液」はピンク、黄色、青の3色です。
この3色を使って、どうやって色を作っていくか、みんなで考えながら塗り進めていきました。
柔らかい花びらに優しく色をつけていきます。
真っ白なバラが、だんだんと自分色に塗られていきます。
一通り塗る事ができたら、今日はドライヤーを使って乾かしました。
「生花」のような柔らかさを保っているので、優しく乾かします。
色が乾いたら、今度はケースに配置をして、留めていきます。
5月9日はちょうど「母の日」ということもあり、皆さんの作品への集中度もドンドン高まっていきます。
バラの周りに配置する花を選びます。
贈る人のことを考えながら、じっくり選びました。
バラを真ん中にして、試行錯誤しながら他の花を並べていきます。
きちんとケースに収めるまで気が抜けません。
ケースに収まったら完成です!
皆さん良い作品が出来あがりましたね!