プログラムレポート
白バラを自分色に!プリザーブドフラワーに自分色をつけてみよう 講座の様子(2021年4月24日開催)
公開日:2021年04月26日
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しごと・ものづくり講座
4月24日は手作りプリザーブドフラワー指導者のにゃー先生にご協力いただき、プリザーブドフラワーに色をつける講座を開催しました。
まずは手元に配られた真っ白なバラをそっと触ってみます。
皆さん恐る恐る、ゆっくりと触って、プリザーブドフラワーの感触を確認します。
「おうちにある、本物の花の方がちょっと柔らかいかな……?」
「これは造花なの?」「何で出来ているの?」
皆さんから色々な質問が飛び出しました。
「プリザーブドフラワー」は生花のような柔らかい状態でお花を長期保存できるように、特別な保存液につけたものです。
今回はその中でも一回脱色をして、真っ白に染め直したものを先生に用意していただきました。
ピンク、黄色、青の3色のリカラーリング液を使って色をつけていきます。
広いところは太めの筆で、細かいところは細い筆で色をつけます。
緑や紫などの中間色を作りたいときは、リカラーリング液を重ね塗りして表現します。
塗る液の分量によって、出来る中間色も微妙に変わるので、楽しみのひとつです。
しっかり色が塗れて、乾いたら専用の土台に乗せます。
乗せた後に、アジサイのプリザーブドフラワーを周りに配置していきます。
真ん中にバラを置いて、綺麗に見える配置を探して、慎重に、ピンセットを使いながら作業をしました。
ふたをしたら完成です!
みなさん自分色の世界でひとつだけのプリザーブドフラワーが出来ましたね。