2月23日は日本スケジューリング協会認定ナビゲーター　山内貴美先生にご協力いただき「自分だけの時間ボードづくり」の講座を開催していただきました。

「時間の管理ができるようになると、今以上に色々なことにチャレンジできるようになるね」と山内先生。

その為にも自分だけのオリジナル時間ボードを作って、毎日を楽しく、自主的に動けるようになりたいねと、時間ボードの目的を説明してくれました。

早速、時間ボードづくりに取り掛かります。

時間軸は人によって異なるので、自分がわかりやすい時間を設定しながら管理することが有効ですね。

まずはボードに自分時間を下書きしていきます。

線の幅や長さも活動時間や内容に合わせて自分で決めていきます。

日頃の活動時間を思い返しながら、作成していきます。

下書きができた方から油性ペンで仕上げます。

線は黒ペン、数字は黒以外の色を使用するなどそれぞれの個性がでました。
これなら毎日を楽しく過ごせそうですね。

先生に相談しながら、自分に合った時間ボードを考えていきます。

続いて、日々の「やるべきこと」を付箋に書いていきます。

好きな付箋を選ぶことも楽しみのひとつですね。

「漢ド（漢字ドリル）」、「計ド（計算ドリル）」「音読」など宿題の種類を細かく設定する子もいました。

そのほか、「習い事」、「学校」、「遊び」、「ゲーム」、「テレビ」、「お風呂」などいろいろなワードが並びます。
呼びかけ形式に付箋をつけて工夫する子もいました。
「宿題終わったかな？」など自問自答している形も素敵だなと感じました。

人に言われる前に自分で時間を見ながら動けるようになりたいですね。

仕上げは、待ちに待ったデコレーションタイムです。
好きなキャラクターやリボンなど色とりどりに、張り付けていきます。

今回グルーガンを初めて使う子もいたので、先生に使い方や使用する際の注意点などを教えていただきました。

持参したデコレーションパーツを貼り付ける子が多く、自分だけのオリジナル時間ボードを作ることができました。

グルーガンも上手に使えていました。

タイムキーパーになるべく、今回作った時間ボードを使って日々を充実させることができそうですね。

また、自分で決めて動くことが出来ればさらに充実感は増しますね。