プログラムレポート
デジタル工房でものづくり ゾートロープで動く絵をつくろう:こどもバザール期間限定特別企画の様子(2021年2月21日開催)
公開日:2021年02月21日
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こどもバザール
2月21日は、こどもバザール期間限定特別企画『デジタル工房でものづくり ゾートロープで動く絵をつくろう』を開催しました。
ゾートロープとは、絵が動いて見える回転装置のことです。
今日は絵を写真でコマ撮りします。
人形の動きを自分で調整して、自分で写真を撮りました。
一枚ずつ人形を動かして、撮っていく作業はとても大変だったようです。
今日はたった8コマでしたが、アニメをつくるときはだいたい1秒で24コマだそうです。気が遠くなりそうですね。
写真が用意出来たら、ゾートロープの本体を作ります。
装置の外側を黒く塗ると、絵がきれいに見えるようです。
のぞき穴になるスリットは慎重に細く切っていきます。
写真をプリントしたシールを順番を間違えないように貼っていきます。
ストローをつけたら、回してみます。
見えた!となる子もいれば、そうでなかった子もいたようです。ものづくりは一回でうまくいくことはあまりないですね・・・。めげずに、また、リベンジしましょう。
でも、帽子にもなったり、みなさん楽しそうでした。
おまけで、2コマの動く絵を試しました。たった2枚の絵でも動いて見えるなんて不思議です。
普段、何気なく見ているアニメがこういう原理でできているんだ!と感じられた子もいたようです。
『デジタル工房でものづくり ゾートロープで動く絵をつくろう』は、5回開催します。
まだ空きがありますので、ぜひご参加下さい。
ご予約は コチラ!(先着順)