プログラムレポート
遊び心いっぱいのハロウィンのフラワーアレンジメントをつくろう 講座の様子 (2020年10月25日開催)
公開日:2020年10月27日
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しごと・ものづくり講座
10月25日は、株式会社こころサロンの深津美穂先生、西澤仁子先生、原川幸恵先生のご協力でフラワーアレンジの講座を開催していただきました。
今回はハロウィンがテーマという事で教室全体がハロウィン一色になりました。
まず、西澤先生より、ハロウィンの起源について教えていただきました。
ハロウィンはヨーロッパ発祥のお祭りで、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が家族に会いに戻ってくることが信じられていたそうです。
最近では宗教的な意味合いが薄れて大人と子どもが仮装をして楽しめるイベントになったのだそう。
日本でもだいぶ定着してきてるイベントではありますが、ハロウィンの由来について知っている方は少ないかもしれませんね。
そして、本日ご用意いただきました、お花についても説明して下さいました。
アゲハ蝶は赤い花を好み、ミツバチは白色の花を好むのだそうです。
ちなみにお花屋さんでも多く見られるガーベラですが静岡県が生産量日本一だそうです。知っていましたか。
お花を活けるときの注意点として、植物がお水を一杯吸えるように、茎は斜めにカットする事や活ける際はまっすぐに挿す等アドバイスを頂きました。
早速、好きなお花を自由に選びながらアレンジメントに挑戦していきます。
こちらはピンクッションです。ワイルドフラワーの一種でオーストラリア原産の珍しいお花です。
みんな、先生やお友達と言葉を交わしながら楽しそうにアレンジしていますね。
お花に囲まれると自然と気持ちも穏やかに幸せな気分になりますね。
今回、講座のお手伝いに来てくれた、MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)のしおんちゃんもみんなのサポートをしてくれました。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。
玄関やリビングに飾ることを想定して、華やかでゴージャスな作品ばかりです。
是非、ハロウィン飾りとしてお家でも飾って下さいね。