プログラムレポート
PRチーム 第1回こども会議(PRチームで取り組むことをまとめよう):バザール日記(2020年8月20日開催)
公開日:2020年08月20日
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こどもバザール
8月20日は、『清水ま・あ・るシティ』のPRチーム第1回目のこども会議を開催しました。
こども店長のみなさんから、「ま・あ・るを紹介する動画をつくりたい」、「いろいろな人にま・あ・るの活動を知ってもらいたい」・・など広報に関係する多くの意見が寄せられ、それを元に発足したのがこの『PRチーム』です。
メンバーはこども店長の中で活動の希望を募り集まった6名です。
みなさんそれぞれ自分の担当する店舗の活動と並行して「PRチーム」の活動を進めていきます。
自分の担当する店舗の会議でも自己紹介はしていますが、PRチームとしての活動はこれが初回!
まずは、メンバーの名前と顔を覚えるべく、自己紹介からスタートします。
- 自分の名前
- ニックネーム
- 学校名・学年
- なぜPRチームに応募したのか
- PRチームでやりたいこと
上記の5項目を一人ずつ話していきました。
『清水ま・あ・るシティ』のゆなゆな市長と、元こども店長で現在高専3年生の『MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)』のけいいちろうくんも会議に参加してくれました。
そもそも「PR」ってどんな意味??
みんなで意味を確認します。
Public Relationsを省略したものが「PR」です。
Public(公共)、Relations(関係)・・・組織や社会、公衆との良い関係づくりという意味なんですね。
『清水ま・あ・るシティ』と社会との良い関係をつくっていこうと、PRチームの存在意義を確認しました。
その後は、2人1組の3チームに分かれて、こども店長のみなさんに書いてもらった「PRチームへの提案書(やってもらいたいこと)」を確認しました。
その中から自分たちで取り組んでいきたいことを精査し、書き出しました。
まとまったらホワイトボードに書き出し、みんなの前で発表します。
それぞれの発表を聞いた後、さらにチーム全体で内容を精査していきました。
メンバーたちの意見から、ま・あ・るにすでに遊びに来てくれている人たちにPRすることよりも、「ま・あ・るを知らない人」や「名前は聞いたことがあるけど、どんなところかわからない人」に向けて、その魅力を伝えていくことが大切だね!という話にまとまりました。
『清水ま・あ・るシティ』を外の世界へ伝えよう!
というチーム方針が第1回の会議で定まりました。
チームリーダーは「ちぃくん」、副リーダーは「このちゃん」に決定しました。
最後に、MJVのけいいちろうくんが、広報活動についてのアドバイスをしてくれました!
テレビCMは15秒で○○円、新聞の広告は1面の1/4で○○円・・・などのリアルな金額を教えてくれて、こども店長たちはびっくり!!
ただお金をかけることがPRではないんだと、大切なことを教えてくれました。
『清水ま・あ・るシティ』の魅力を伝えたい!!という想いをもって活動していれば、相手にもきっと届きますね。
次回以降の会議では、さらに具体的に動けるように内容を詰めていきます。
これからのPRチームの活躍に乞うご期待☆☆☆