ま・あ・るってどんなところ?
『ま・あ・る』は、仕事体験やものづくりを通じて
「まなぶ」「あそぶ」「つくる」を体験できる施設です。
0歳から高校生まで幅広い年齢の子どもたちを対象にした
プログラムを実施しています。
設置目的
子どもたちに様々な仕事やものづくりを体験する場を提供することにより、
次世代を担う人材を育成するとともに、
社会や経済の仕組みの学習や、地域の産業に対する理解促進に寄与します。
運営方針
以下の運営方針に基づき、次世代を担う人材の育成を目指し、
地域の価値を育み、産業振興や街の活性化に貢献します。
- ①子どもの主体性を大切に、大人はサポートに徹します
- ②本物に近い体験にこだわります
- ③地域・企業・大学等と連携します
- ④利用者ニーズをもとに、柔軟に運営します
『ま・あ・る』は、仕事体験やものづくり等の
多様なプログラム提供を通じて子どもたちを育みます。
ま・あ・るの魅力
「まなぶ」「あそぶ」「つくる」を体験できる
『ま・あ・る』の魅力をご紹介します。
全国で唯一の常設のこどものまち「こどもバザール」は、
小学4年生~6年生のこども店長がまちを運営しています。
「こどもバザール」は、
- ①あそびながら学ぶ場所
- ②自主性・創造性を育む場所
- ③自分らしく過ごせる場所
という3つの役割を担い、地域の子どもたちの居場所となっています。
静岡市はものづくりのまちとして知られています。
その特性を生かし、地域の企業や職人、団体等による「しごと・ものづくり講座」を年間200講座以上開催しています。
例えば、大工による木工体験やシェフによるクッキング講座、プラモデルメーカーによるプラモデル制作体験、産業ロボットのメーカーによるロボットを使ったプログラミング講座等、様々な種類の講座を実施しています。
学校のキャリア教育、幼稚園・保育園・こども園の遠足、児童クラブ・放課後等デイサービスなど各団体のニーズにあわせたプログラムを提供しています。
開館から延べ300校、400団体にご利用いただいています。
0歳から年長までの未就学児を対象にしたプログラムでは、まなびとあそびを通して、親子で一緒に成長できる機会を大切にし、多種多様なプログラムをご用意しています。
公式キャラクター
まあるん
館内MAP
館内の様子
3F
こどもバザールエリア
子どもたちが「こどものまち」を運営するエリアです。
ひだまりパーク
小学生以下のちびっこさんが遊べるスペースです。
4F
わくわくアトリエ
木工や絵具、粘土など様々な素材を使ったものづくりプログラムを開催します。
デジタル工房
パソコンやカメラなどの機器を使って、いろいろな作品をつくるプログラムを開催します。
なんでもホール
ビジネスマナー、接遇などの講座や、プロの方からお話を聞ける講演会などを開催します。
クッキングスタジオ
キッチン設備を使った、料理づくりや、食育などの体験プログラムを開催します。