プログラムレポート


舞台俳優に挑戦!演劇を体験してみよう プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2019年8月6日開催)

8月6日は、午前と午後の2回、プロの舞台俳優さんの宮城嶋遥加先生(SPAC静岡県舞台芸術センター)にご協力頂き、舞台のお仕事についてのお話を聞いたり、実際に演劇発表を行いました。

まず始めに、子ども達の緊張感をほぐすために、演劇の要素を取り入れたゲームを行いました。

大きな声で自分の名前を発表しながら、波のようなウェーブをおこしたり、みんなで先生と同じ動きを真似っこし、楽しく掛け声をかけあったり、2人1組になって鏡があるように真似っこした動きをして、どちらが本物の人間が、どちらが鏡の中の人間かを他のお友達に気づかれないように動いてみたりと、楽しく講座のスタートです♪

 

1つのお題を声を出さずに体の動きだけで表現したり。

 

 

そして、ゲームが終わったあとに、遥加先生に実際の舞台のお仕事についてのお話や経験を、写真などと一緒にお話ししてくれました。

子どもたちは「先生がいるー!」「こんな衣装着て舞台にたつんだね!」などたくさんの気づきがありました。

 

そしていよいよ、、、!

身体がほぐれ、チームワークも出てきたとこで、発表の練習スタートです。

 

三保の松原の台本を元に各チームでアレンジを加えて、子ども達なりのオリジナル舞台を作っていったり、自分達で題名やシナリオを考えて1つの作品を創り上げていきました。

 

練習している姿はとても真剣で、いろんな意見が飛び交っていました。たった30分程度の練習時間で、見事各チーム素晴らしい発表をすることが出来ました。

 

発表会は子供たちの保護者の方や、ま・あ・るに来てくれている子ども達、ま・あ・るのスタッフ、誰でも自由に観覧しました。約30人くらいの方が発表会に来てくれました。

 

どのチームも恥ずかしがらず、堂々と楽しそうに発表していました。

子供達の発想や発表会に取り組む姿、とても素晴らしかったです♪

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