本日は、工房リーフの市川先生、岡部先生のご協力で、ベネチアンガラスのフュージング体験の講座が開催されました。

これまで何度も開催をしている人気の講座です。

今回は前回同様に一日３回開催いたしました。

この講座では、フュージングという技法を使って、ガラスのアクセサリを作ります。

使用するのはベースも含めてすべてベネチアのガラスです。

本番に入る前に、まずはどんな配置でミルフィオリを置いていくのかを考えます。

溶けた時にどんな柄になるのかを想像しながら配置していきます。

配置が完成した人は、専用の接着剤でベースとなるガラスの上にのせていきます。

綺麗に配置できたら、電気釜に入れて焼いていきます。

焼いている途中の状態を見せてもらいました。

ガラス同士がくっついて、きれいな球体になってきました。

できあがったものは砂の中で冷やします。

焼く作業と冷やす作業はとても長い時間がかかるので、講座の待ち時間に先生にガラスについて教えてもらいました。

みなさんガラスについて不思議に思うことを沢山質問していましたね。

ガラスが冷えるまでかなり時間がかかるので、一度解散をして午後にもう一度集まってもらいました。

自分で選んだ金具をつけてもらって完成です。

すごく綺麗なアクセサリが出来上がりました。

金具の接着が安定するまで１日程度かかりますので、時間が経つまでは少しそっとしておいてくださいね。

筒状のガラスを並べたものから、こんなに立派なものが出来上がるなんてびっくりです。

今回の講座で、ガラス工芸に興味を持った人は、ぜひ先生の工房にも行ってみてくださいね。

ベネチアンガラスのフュージング体験は、今後も開催予定です。みなさんのご応募お待ちしております。