プログラムレポート


春休みプログラミング体験~アプリをつくろう~ 講座の様子(2019年3月28日開催)

3月28日はソフトバンクスマホショップアドバイザーの方によるプログラミング講座を開催しました。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

小学1年生からアプリが作れるということで、多くのご応募があり、15組30名の方が参加してくれました。アプリをつくるアプリ「あぷりつくーる」をつかっていよいよアプリをつくります。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

親子で1台ipadを操作しながら安池先生の説明に従ってすすめました。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

最初に挑戦したのが「ありがとうアプリ」。感謝を伝えたい人にアプリで気持ちを伝えるというものです。

 

最初に感謝を伝える人を入力します。「ママへ」「お父さんへ」「おじいちゃんへ」など身近な家族を入力している子がほとんどでした。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

感謝の言葉を入れて、一度画面から隠して、「ここを押してね」 というメッセージを押すと自分で設定した感謝のメッセージがでてくるようにプログラミングを行いました。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

言葉やイラスト、背景の絵はは自分で設定をするので、それぞれ工夫した仕上がりになりました。とっても素敵なアプリですね。保護者の方のスマートフォンで専用のアプリをダウンロードするとこのアプリがいつでも見られるそうです。この日、会場にいなかったご家族にも家でぜひ見せてあげてください。

 

続いて、もう少し複雑な工程の「おみくじアプリ」に挑戦しました。最初の「ありがとうアプリ」で覚えたことをここで応用していきます。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

大吉、中吉、小吉等どの結果がでるかを決めて、ボタンを押したときの画像とコメントを入力していきます。わからなくなったときは先生がわかるまで教えてくれました。2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

最後にこれまで学んだことを生かして自分のアイデアでアプリをつくります。どんなアプリができるでしょうか?保護者の方のアドバイスも参考にしながら作っていきます。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

ボタンを押すと猫が鳴いたり、モンスターが動いたり、おもしろいアイデアがたくさんでてきました。

 

最後の発表の時間には、たくさんの子が発表してくれました。

2019年3月28日春休みプログラミング~アプリをつくろう~

 

自分で考えて指示したように画面が動くというのはこどもたちにとって非常に楽しい経験だったようで、夢中になっている子がたくさんいました。2時間の講座でしたが、あっという間に終わりの時間を迎えました。

 

参加者のアンケートには「また参加したい!」「家でもつくってみたい」という声が多かったです。ipadがあれば家でも挑戦できるということなので、ぜひ腕を磨いておもしろいアプリを開発してみてくださいね。

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