昨日は、Concheの田中先生のご協力で、チョコレート作りの講座が開催されました。

年に数回開催をしている大人気の講座です。

チョコレートを作りはじめる前に、先生からチョコを作るための材料について紹介をしてもらいました。

ミルクを入れるかどうかや砂糖を入れるかどうかで呼び方が変わるんですね。

最初にカカオ豆の殻と中身を分ける作業をしていきます。

少し硬いですが、殻を割って綺麗に中身を取り出しました。

中身を取り出したらフードプロセッサーで、豆を潰していきます。

先生が作業をしている間に、砂糖とミルクを溶かしたバターと混ぜておきます。

豆をすり潰し終わったら、すり鉢に移して、ここからは人力で作業していきます。

更に、温度を調整するため氷を入れたバットの中で混ぜていきます。

ここまできたら、出来上がったものを型にながしこんでいきます。

型に入れたら、冷蔵庫で冷やして固めます。

待っている間に、お掃除・お片付けを行いました。

チョコがきちんと固まったら完成です。

さっそく試食をしてみました。

一から作ったチョコレートの味はどうだったでしょうか？

みんな美味しそうに食べていましたね。

カカオ豆の状態からチョコレートを作る作業はとても貴重な経験だと思います。

大人でもやったことがない人がほとんどだと思います。

中には今回の講座で、製菓のお仕事に興味が出た子もいたかもしれませんね。

チョコレートに興味が出てきた子は、もっといろいろな種類のチョコレートを知るために、ぜひ先生のお店にも足を運んでみてください。

チョコレートづくりの講座は、次回夏休みに開催予定です。

たくさんのご応募お待ちしております。