プログラムレポート
楽しい理科実験&ものづくり 風力発電機をつくろう!講座の様子(2019年3月9日開催)
公開日:2019年03月10日
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しごと・ものづくり講座
2019年3月9日(土)は、風力発電機をつくる講座に19名のお友達がチャレンジしました。
この風力発電機は、風車で発電してオルゴールが鳴るというものです。
発電機づくりを通じて、風の力を利用した風力発電の構造と仕組みを楽しく学ぶことができる講座で、毎年開催しています。
少し難しい内容でしたが、日立清水理科クラブさんと清水ロータリークラブさんのご協力により、15名の講師の方々がやさしく丁寧に教えてくれました。
早く風力発電機づくりに取り掛かりたいところですが、まずはお勉強!
先生が資料を見せながら風の力を利用した風力発電の仕組みを説明してくれました。
いよいよ風力発電機づくりの始まりです。
風車の羽根になる部分をペットボトルで作ります。
先生が事前に下書きをしてくれておいたので、その線にそって切っていきます。
風を受けると回転するように羽根の部分をすこしねじります。
風車を支える台に発電機を付けたポールをネジで取り付けます。回転するのがわかりやすく見えるよう羽根にシールを貼ります。
発電所をイメージした小屋を厚紙の型通りに切り抜き、のりしろを合わせて組み立てます。
ペーパークラフトみたいで楽しいですね♪
オルゴールを発電所の小屋に貼り付けます。
赤白2本のコード(これは電気のプラスとマイナスです)を羽根に付けた発電機につなげるといよいよ完成です。
風車に団扇で風を送ると羽根が回転し電気が通ってオルゴールが鳴るはずです。みんなドキドキの瞬間!
風車の羽根が回って、無事にメロディが流れました!!
メロディーが流れると、みんなの歓声がわくわくアトリエに響きました。
出来上がった風車発電機を手にお友達も自慢げですね!
最後は完成品をもって全員集合!難しい内容でしたがみなさんよく頑張りましたね。
今後、学校の授業で電気のことを学んだ時に今日の体験を思い出してくれたらうれしいです。