プログラムレポート
手作りニョッキのプレートランチをつくろう 講座の様子(2019年1月20日開催)
公開日:2019年01月20日
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しごと・ものづくり講座
1月20日の講座は、静岡市清水区の住宅街にあるイタリアンレストラン『YAMA no Kitchen』のシェフ・山田正哉先生にニョッキの作り方を教わり、みんなでプレートランチをつくりました。
山田先生には、2018年秋にま・あ・るで開催した『わたしがココで働く理由』という企画展でもご協力いただきました。
クッキング講座を開催していただくのは今回が初めてです。
■企画展の様子は コチラ
トマトソースのニョッキと、お米のサラダを4人1組で協力して作ります。
まずは先生のデモンストレーションをしっかり見学・・・!
日本ではサラダというとレタスなどの葉物のサラダのイメージが強いかと思いますが、イタリアでは今回作る『お米のサラダ』などをよく家庭で食べるそうです。
食文化の違いを知るのは面白いですね。
お米のサラダに使うシーザードレッシングも自分たちで作ります。家で食べる時は好みのドレッシングに変更してもいいそうですよ♪
ニョッキは、茹でて裏ごししたじゃがいもをつかってつくります。
ソースがよく絡むように、フォークなどで溝をつけるといいよと先生が教えてくれました。
先生の手にかかると、あっという間にニョッキができあがりました。
イタリアで使われている道具も見せてくれましたよ。
これを茹でて、トマトソースと絡めれば完成です☆
さぁ、みんなも教えてもらった通りにできるかな?
講座で初めて出会った人と、声を掛け合いながら協力するのは大人でも緊張します。
子どもたちならなおさらでしょう!初めは緊張感が漂います・・・。
作業をチームの中で分担しながら進めなければならないので、お互いに声を掛け合います。
「わたしがニョッキをこねるね」
「じゃあわたしがドレッシングをつくるよ」
声掛けをしていくうちに、チームの緊張感が少しずつ和らいでいきます。
ニョッキの生地がまとまったら、一口サイズに切り分けて溝をつけていきます。
ニョッキの準備が整ったチームから、先生に茹でてトマトソースを絡めるところまでやってもらいます。
白玉だんごのように、ニョッキが浮かんできたらOKのサイン☆
お湯を切って、温めておいたトマトソースと絡めます。
このトマトソースは先生お手製のものです☆
完成したトマトソースのニョッキの上に先生がチーズを削って振りかけてくれました。
本格的ですね☆
あとはプレートに作ったお米のサラダと、先生が焼いてくれたパンをのせます。
このパンは、なんと先生が講座中に焼いてくれたもの!焼きたてのパンは嬉しいですね♪
美味しそうなプレートランチができました~!
ホテルのランチみたい!オシャレ~!とみんな大喜びでした♪
お味の方も、最高だったようです♪
手軽に本格イタリアンを味わうことができましたね。みなさんのお口にも合ったようでよかったです!
ぜひ先生のお店にも足を運んでみてくださいね。