プログラムレポート
看護師のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごと(2019年1月6日開催)
公開日:2019年01月11日
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こどもバザール
2019年最初のとくべつなおしごとは看護師のおしごとでした。
今回は赤ちゃんをお風呂に入れる方法を学ぶおしごとです。教えてくれたのは現在看護師として活躍中の小林美幸先生です。
まず赤ちゃんがどうしてお風呂に毎日入るのかをみんなで考えました。赤ちゃんは外に出るということは少ないですが代謝がいいのでたくさん汗をかきます。清潔に保つためには毎日お風呂に入れてあげるのがいいと教わりました。
本物の赤ちゃんは使えないので、赤ちゃんの人形を使います。
だっこの仕方もわからないので、まずそこから教えてもらいました。落とさないように慎重にお風呂に運びます。
先生の教えてくれた順番で体を洗います。首を支える左手がつらくなってしまったようでした。
全身を洗い終えたら、バスタオルに移動します。
寒くならないように手早く優しく拭いてあげます。
最初にオムツをつけて、最後に肌着を着せます。寝ている状態で服を着せるのがなかなか大変だということがわかったようです。
参加者のアンケートをいくつか紹介します。
- お母さんとかお父さんがたいへんなことをやっていることがわかった。
- 本物の赤ちゃんはうごくからもっとむずかしいんだなと思った。お父さんお母さんは赤ちゃんをお風呂に入れられてすごいと思った。
- 私はじょさんしさんになりたいので、良いけいけんになったと思います。
小林先生ありがとうございました!またの開催を楽しみにしていてください。