プログラムレポート
ドンドンドン!和太鼓に挑戦!~清水辻地区矢倉太鼓~講座の様子(2019年1月5月日開催)
公開日:2019年01月11日
-
しごと・ものづくり講座
1月5日は定期的に開催をしている矢倉太鼓の講座でした。
教えてくれたのは矢倉太鼓保存会の中野先生です。午前・午後で10名の小学生が参加しました。
まずは太鼓の歴史について先生に教えてもらいました。昔は合図として使われていたそうです。何もないところなら1里(4キロ弱)先まで聞こえると聞き、驚いていました。太鼓のことをあまり知らない子どもたちは先生のお話に興味津々のようでした。
太鼓は全身運動でもあるので、体を傷めないように準備体操もしっかりとやりました。
バチを握って叩くので手が痛くなりそうですが、一番筋肉を使うのは足だそうです。
最初はバチの持ち方と正しい姿勢を学びました。間違った持ち方や姿勢で叩くとケガをしてしまうこともあると聞き、慎重に握っていました。
太鼓を叩くのははじめてという子も多かったですが、中には学校や地域のお祭りなどで叩いたことがあるという子もいました。
太鼓はゲームでしかやった事がないけど太鼓が大好きで自分専用のバチを持っているという子も数名いました。
太鼓用の楽譜をみながら今回の曲を覚えていきます。
最後に発表の時間があるので、どの子も真剣に練習しました。だんだん姿勢がよくなり大きな音で叩けるようになってきました。
いよいよ本番!緊張している子が多かったですが、どちらの回もたくさんのお客さんの前で曲を披露することができました。
今回参加できなかった方はまた次回の開催を楽しみにしていてください。