プログラムレポート
針と糸でおさいほう ふわふわウサギのパペットを作ろう 講座の様子(2018年8月14日開催)
公開日:2018年08月16日
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しごと・ものづくり講座
8月14日は、布育普及協会のゆっこ先生がうさぎのパペットの作り方を教えてくれました。
小学3年生から参加可能だったので、おさいほうは初めてという子も参加してくれました。
まずは先生から、針を扱うときの注意事項を教えてもらいました。
針は一歩間違えると危険なものということを教えてもらいました。そのほかの注意事項を確認して、いよいよ制作に入ります。
最初にまずはまち針を刺して布を固定しました。10本のまち針をバランスよく刺していきます。
そして先生が書いておいてくれた線の上を波縫いしていきます。約1時間、ほとんどしゃべらないで針と糸に集中していました。
ときどき糸が絡まったりもしましたが、困ったときは先生が丁寧に教えてくれました。
全て縫い終わったあと、切り込みを入れて、ぐるっとひっくり返ました。
まだ目がついてないですが、うさぎの形になりました!さっそく手を入れて遊ぶ子どもたち。
目と口はフェルトを切って、自分の好きな表情に仕上げました。
個性豊かな表情のウサギが完成しました。
講座のあと、ゆっこ先生の作品の布おもちゃでしばらく遊びました。小さな作品の細かな縫い目に驚いていました。
いつかゆっこ先生のように上手に縫えるよう、家でもたくさんおさいほうに挑戦してみてくださいね。