プログラムレポート
看護師のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2017年12月24日開催)
公開日:2017年12月25日
-
こどもバザール
冬休み最初のとくべつなおしごとは「看護師のおしごと」でした。定期的に開催していますが、毎回人気のおしごとです。今回は手術室体験?!消毒の仕方を学ぼう!を行いました。
教えてくれたのは看護師の小林先生です。
手術の際に実際に使われる帽子をかぶり、マスクをしたらシンクに移動します。
手術前の手の洗い方のポイントはひじまで丁寧に洗うこと。先生のお手本を参考にそれぞれ丁寧に手を洗います。
手が清潔な状態になったら、汚さないように気をつけながら次はガウンを着て、手袋をつけます。
ぴたっと密着する手袋はつけるのが大変そうでした。
手袋をつけたら手をおろさないよう気をつけて行動します。準備がみんな真剣なまなざしです。
準備が整ったら、内臓のイラストのパズルをしました。各内臓がお腹の中のどのあたりにあるのか、パズルをしながら学びました。
パズルが完成したら、今度は先生から臓器のはたらきについて学びました。
「肺」はどんな役割があって「腸」はなにをしているのかなどわかりやすく教えてもらいました。
質問タイムにはいろんな質問が出てきました。「どうして病気になるの?」「聴診器と補聴器はどうちがうの?」などなど。
最近、心臓外科医の本を読んだという子は、先生がびっくりするくらい医学の知識が豊富でした。
次回は春頃に開催を予定しています。日程は次号のまあるんダ!などでお知らせします。
看護師の小林先生と話してみたい方、将来看護師を目指している方など興味のある方はぜひご参加ください。