プログラムレポート
動物看護師のおしごと~健康チェックをしてみよう~ 講座の様子(2026年1月12日開催)
公開日:2026年01月15日
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しごと・ものづくり講座
1月12日は、専門学校ルネサンス・ペット・アカデミー静岡校 動物看護師科の皆様にご協力いただき、「動物看護師のおしごと~健康チェックをしてみよう~」講座を開催しました。
はじめに、守屋先生から動物看護師のお話がありました。
「人間でいう病院の看護師さんのおしごとを思い浮かべながら、動物看護師がどんなおしごとをしているか考えてみましょう。」
「病院で相談を聞いてくれる。」「お医者さんのサポートをしてくれる。」「動物のお世話をする。」などの意見が出ました。
動物看護師は、診察や検査、獣医師さんが行う治療のサポート、動物が病気になってしまった時に、治療や検査をする獣医師さんと協力をして、動物が元気になるまでサポートをするおしごとです。
また、飼い主さんからの飼育相談を受け、不安な気持ちをやわらげ、心を健康にするという大事なおしごともあります。
「2022年から国家資格になりました。専門学校では3年間勉強をして、資格取得後は動物病院や動物介護施設、動物園や水族館、ペットショップでお仕事をします。」と先生がお話して下さいました。
今回は、動物の健康管理について、本物の機械を使って3つの体験をします。
体験して気づいたことなどを、テキストに書き込んでいきましょう。
- 顕微鏡体験
動物の血液を見て、健康な血の働きを見てみましょう。
血液を紫色に染めて、顕微鏡でのぞいてみます。
なにが見えるでしょうか。
小さな丸の集合体の中に、赤血球、白血球が見えました。
確認できた赤血球を、テキストに記入してみましょう。
他の丸よりも、色も形も違うことが確認できました。
次に、クラゲの餌になるアルテミアを、顕微鏡で見てみましょう。
拡大縮小のダイヤルを回しながら、ピントを合わせる操作にも慣れてきて、先ほどより早くに対象物を確認することができました。
「顕微鏡を使って、動物の血液や糞便を観察し、異常がないかを確認します。」と顕微鏡検査の大切さを教えていただきました。
- 健康チェックの体験
ぬいぐるみを使って、検温のやり方を教えていただきました。
しっぽを上にあげて、おしりの穴に体温計を挿し測ります。
「犬の平均体温は何度でしょうか?」
正解は、38度から39度です。
「人間だと高熱だね!」と驚いていました。
次に、聴診器を使って犬の心拍を聞いてみましょう。
右手で頭と首、左手でおしりを支えます。
こうすることで、犬も動かず安心して診察ができます。
それでは実践してみましょう。
上手に支えてあげることができたので、犬たちも安心して検査を受けてくれました。
「心臓の音が聴こえるね。」「人間より早い気がする。」
その通りです。犬の心拍は人間よりも高いそうです。
早すぎ、遅すぎの異常がないか、しっかりと聴くことが大切だと教えていただきました。
- 超音波検査体験
こちらの部屋では、動物の手術や検査をします。
少し緊張しますね。
はじめにクイズです。
「超音波はあるものを反射させて写す検査です。さて、何を反射させるでしょうか。光?音?風?」
正解は、音です。
早速、実際にワンちゃんに台に寝てもらって、おなかのエコーを見させてもらいましょう。
「むずかしいな」「よく見えないな」というと、「エコーの機械をえんぴつ持ちをして、おなかに押し付けるようにするとよく見えるよ。ジェルを塗っているのでワンちゃんは痛くないから大丈夫だよ。」と教えていただきました。
腸や膀胱に異常がないことが確認できました。
3つの体験をして、より動物について知ることができました。
人間のお医者さんと同じで、動物の体の知識が必要になってくる大事なおしごとということが分かりましたね。
今回協力してくれたワンちゃんの特徴を、テキストに記入しましょう。
みなさん、動物のことがより好きになりましたね。
最後に先生から、「動物の寿命は、人間よりも短いです。限られた時間を、元気で幸せに生きるサポートをしてあげたいですね。」とお話していただきました。
お土産に、可愛い動物のしおりをいただきましたよ。
守屋先生、学生のみなさん、貴重な体験をありがとうございました。
またの開催をお楽しみに。







































































































































