プログラムレポート
プログラミング教室初級編・中級編 未就学児親子講座の様子(2025年12月21日開催)
公開日:2025年12月26日
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ちびっこプログラム
12月21日は、株式会社コサウェルの佐伯先生、五十嵐先生、永田先生にご協力いただき、未就学児親子講座『プログラミング教室初級編・中級編』を開催しました。
【初級編】では、ロボットの組み立てとロボットに「やってほしいこと(プログラム)」を伝えるプログラミングに挑戦します。
まずはテキストを見ながら様々なブロックを組み合わせていきます。
パーツの大きさや長さ、向きをよく見て慎重に取り付けます。
難しい工程も、まずは自分でやってみよう。
先生や大人の皆さんに時々サポートしてもらいながらロボットの『マイコー』が完成しました。
ここからは、いよいよプログラミングの体験です。
先生の画面を見ながら自分のタブレットに同じアイコンを並べ、『マイコー』のライトを好きな色に光らせてみます。
「光った!」
次は音符マークのアイコンで音を鳴らしてみます。
どんな音が聞こえてくるかな?
最後は、モーターのアイコンを使って『マイコー』を動かします。
モーターのアイコンの向きを変えると『マイコー』が前に進む→後ろに戻るという動きを作ることができます。
前に5秒進む→後ろに5秒進む→音が鳴るプログラムで自分のところに『マイコー』が戻ってくるか試してみました。
「目的地には何秒で到着するかな?」「戻ってきた時にこの色で光らせたい!」
アイコンを自由に組み合わせながら『マイコー』にいろいろなお願いごとをして親子でプログラミングを楽しみました。
【中級編】では、赤外線センサーを使ったプログラミングを学びます。
【初級編】で体験した光の色や音、『マイコー』を動かす方法を思い出しながらおさらいします。
「ちゃんと覚えているよ!」
1つ1つ順調に確認していきます。
久しぶりに会った『マイコー』とあっという間に仲良くなれたようですね。
【中級編】では『マイコー』に赤外線センサーを取り付けます。
このセンサーは『マイコー』の目となり、近くのものを見つける役割があります。
赤外線センサーは対象物との距離を測っているため、センサーに手を近づけたり離したりするとタブレットの右下に書かれている数字が変化します。
早速確認してみよう!
このセンサーを使って、前に進む→対象物を見つけたらその場で止まるというプログラムを作ってみました。
『マイコー』の前にお花のブロックを置いて試してみますが、通り過ぎてしまいます。
センサーの位置がずれてしまうとお花を上手く見つけられないことが分かりました。
角度や進行方向を調整しながら再チャレンジ!
センサーの使い方をマスターしたら、最後は特別なミッションに参加します。
走る・センサー・音を鳴らす・後ろに下がるプログラムを使って無人島にいるみんなを救出しよう!
無人島を見つけて止まり、音が鳴ると先生が『マイコー』の背中に1人ずつ救助する人を乗せてくれます。
円の中は海になっていてサメが泳いでいます。
海を渡って助けにいけるのは『マイコー』だけ、スタートの位置や走らせる距離の調整が必要です。
「サメにぶつかる!」「いそげー!」
サメから逃げられる場所を狙ってみんな夢中で『マイコー』を動かします。
5人で協力して無事全員を救出することができました。
初級編、中級編と親子で楽しくプログラミングを学ぶことができましたね。
次回の開催も、お楽しみに!










































































































































