プログラムレポート
静岡市少年少女発明クラブ 第7回活動報告(2025年12月23日開催)
公開日:2025年12月28日
-
プロジェクト
12月23日は、静岡市少年少女発明クラブの第7回目の活動を行いました。
▼前回の活動の様子はこちらをご覧ください。
このプロジェクトのメンバーは静岡市内の小学4〜6年生で、月に1回ま・あ・るで活動をしています。
7回目の活動では、座学で「プログラミングについて」を学び、ミニロボを使ってプログラミング体験とセンサーを使って行うプログラミング体験を行うという盛り沢山の内容です。
まず始めに、望月先生から「生活の中にプログラミングが活用されているものは何があると思いますか?」と問いかけがありました。
エアコン、パソコン、お掃除ロボット、洗濯機などなど、さすが発明クラブのメンバー!沢山の意見が出ました。
では、より深堀りして、どのようにしたら動くのかを考えてみましょう。
自動ドアは、人が近づくと開きます。
お掃除ロボットは、障害物があったら避けてくれます。
音声AIに話をすれば、おすすめを教えてくれます。
日頃から私たちは、プログラミングを利用して生活しているということです。
今回は、タブレットを使って、プログラミング操作に挑戦してみましょう。
まず、基本の動きを確認しました。
画面には、「前に進む」「とまる」「右にまがる」「〇秒まつ」などのアイコンがあります。
この様々なアイコンを組み合わせて、ミニロボを自分の進めたい方向に動かし、最後は白い枠に向かってシュートをします。
次は、テキストに沿って課題にチャレンジします。
ゴールを所定のところに置き、そこまでの道のりをプログラムしていきます。
「まっすぐ行って、右に曲がって、〇秒進んだらシュートでゴールかな?」と予測をしながらアイコンを組み合わせていきます。
プログラムが入力できたら、光センサーをミニロボの上部にかざし、スタートです。
「ナイスシュート!」
プログラミング通りにミニロボが動いてくれました。
後半は、部屋を移動して、パソコンを使ってマイクロビットを使ったプログラミングに挑戦します。
マイクロビットを初めて使う方も多かったので、真剣に先生の話に耳を傾けていました。
それでは、マイクロビットにプログラムを入力してみましょう。
プログラムはパソコン上で行い、様々な設定を組み合わせます。
指示を入力したマイクロビットをミニロボに装着します。
人間でいうと、頭がマイクロビット、体がミニロボ本体ということになります。
走行コースで、試運転してみましょう。
プログラム通りに動くでしょうか。
その後は、超音波センサーを使って、「手をかざしたら前進、離れたら後退する」や「光センサーを当てると動く」など高度なプログラミングに挑戦してみました。
プログラミングを使ってミニロボを自由自在に動かす、面白い体験ができましたね。
次回は、いよいよ、オリジナルロボットの制作です。
次回の活動報告もお楽しみに。









































































