プログラムレポート
冬の里山で収穫体験 講座の様子(2025年12月20日開催)
公開日:2025年12月26日
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しごと・ものづくり講座
12月20日は、ふぁんふカンパニー代表の毎熊幸代(サニー)先生にご協力いただき「冬の里山で収穫体験」講座を開催しました。
場所は、静岡市駿河区の平沢地区にある里山です。
見渡す限り緑がいっぱいで、畑では様々なお野菜を育てています。
「今回は、この里山で自然を感じ、旬の野菜を知って、収穫して、おうちで食べるところまでを是非体験してくださいね。旬の野菜は栄養価も高く、安価で、おいしいですよ!」とサニー先生からお話がありました。
早速、楽しみにしていた収穫体験をしましょう。
今回、白菜を育てている農家の松本さんにご協力いただき、収穫の仕方を教えていただきました。
外側の葉っぱを開き、白菜を手前に倒すと、根っこが見えてきました。
そのまま引っ張ると、根っこごとスルッと抜けました!
「わぁー!大きい!!」「重いなー」「自分の顔よりも大きいよ」とみなさんびっくりした様子です。
収穫した白菜は、葉っぱが新鮮でイキイキしています。
サニーさんが水で洗ってくださり、生の白菜を食べてみました。
とっても甘くて、みずみずしくてジューシー、みなさん「おかわり!」といって食べる手が止まらないほどでした。
「白菜は、気温が低ければ低いほど甘みが増しておいしく育ちます。冬の寒さも野菜にとってはとても重要なんです」と松本さんが教えてくださいました。
新鮮な野菜の味を知ることができて、とても貴重な経験でしたね。
2つ目の収穫は、大根です。
土からひょっこり白い顔を出していますね。
白い部分が根っこで、ぐんぐん伸びて大きくなるそうです。
大地から大根を引き抜いて収穫してみましょう。
長い大根はなかなか抜けなくて、「よいしょよいしょ」と力を入れて頑張りました。
大きい大根が収穫できました。
葉っぱもとても立派で大きいですね。
後半は、冬の木の実を使って、オーナメント作りをしましょう。
サニーさんが冬の里山で取ってきていただいた、マンリョウという赤い実、リュウのヒゲという青い実、どんぐりや葉っぱを、ボンドを使ってコルクボードに貼ります。
自然いっぱいの素敵なオーナメントが完成しました。
最後に先生から、今回収穫した白菜と大根を使ったお味噌汁をいただき、身体が温まりました。
自然の恵みに感謝して、是非おうちでも召し上がってみてくださいね。
またの開催をお楽しみに。




















































































