プログラムレポート
常葉大学附属常葉中学校団体利用の様子(2025年12月6日開催)
公開日:2025年12月22日
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その他
12月6日は常葉大学附属常葉中学校の1年生の団体利用がありました。
今回は学校の教室と多目的ホールを会場にして「チアリーダーのお仕事」の職業講話を実施しました。講師はフジ物産株式会社のNaoko先生です。
前半はNaoko先生の自己紹介から始まり、Naoko先生の経験してきたお仕事について学びました。Naoko先生は以前、病院で看護師をしていたことがあり、勤務先の病院にスポーツ選手が慰問にきて子ども達がとても喜んだのを見て、自分も何か応援したい!と思うようになったことがきっかけでチアリーダーの道に進んだそうです。
看護師時代に学んだことは「傾聴」だそうです。傾聴とは相手の話に耳を傾け、表情や仕草に注意を払って、相手の立場になり熱心に耳を傾けることと教えていただきました。
「応援したい」という気持ちからチアの道に進むことに決めたNaoko先生は、スポーツチームへの転職を決意し、チアのチームを立ち上げ、その後チアリーダーとして病院を訪問したそうです。Naoko先生の行動力に驚きながらも生徒さん達は真剣にお話を聞いていました。
座学が終わり、場所を移動して実際にチアの体験をしました。まずは、基本の立ち方を教わりました。
次に柔軟体操をしました。体の柔らかい生徒さんが多くてNaoko先生も驚いていました。
先生のお手本を見ながら、踊りを覚えていきます。
全員で円になってひとりずつ回転しながらウェーブをする振付では、1人1人のスピードを合わせていくときれいにできると教えてもらい、何度も練習をしました。
曲の中で各グループ毎にオリジナルの振付を披露する時間があったので、各グループでポーズを考えて決め、練習をしました。
最後はポンポンを持って1曲通しで踊りました。
せっかくだから何かを応援しましょうということで、「シヅクリ※地元企業と協働しながら、地元をよりよくするプランを考え発信をする学校のイベント」に参加する2、3年生を応援をすることになりました。上級生に見てもらうための動画を撮る前に円陣を組んで一体感を高めました。
生徒さん達は1時間の練習で1曲分の振り付けを覚えて、見事に踊りました。応援の気持ちが伝わる素晴らしい演技でした!
みなさんの応援動画を見たら、上級生の皆さんがきっと喜びますね。
Naoko先生、応援する大切さを教えていただきありがとうございました。





















































