12月7日は、Bellcolune（ベルコルネ）の望月彩加先生にご協力いただき、クリスマスカード作りの講座を開催しました。

彩加先生は、グラフィックデザイナーとして、ロゴ、広告全般、ポスター、パッケージなどあらゆるものをデザインしています。

皆さんが何気なく目にするものにも彩加先生がデザインしたものがあるかもしれませんね。

「デザイン」をする上で大切なことも教えていただきました。

やはり楽しんで作ることが大切です。

誰かにプレゼントをする場合は、その方に喜んでもらいたいなという気持ちやその方が好きな色や模様などを取り入れたりと工夫します。

その想いがデザインにはしっかり現れてきます。

はじめに、カードの基本となる階段型の立体部分を作製します。

様々なパーツを組み合わせて、両面テープで貼っていきます。

今回は、高校3年生でMJV（ま・あ・るジュニアボランティア）のあみちゃんも講座のお手伝いに入ってくれました。

「とても上手に貼れたね。」「バランスも良いね。」あみちゃんが声をかけながらみんなの進捗状況を確認します。

全てのパーツを貼ることができたら、カードを開いた際に、それらがきれいに飛び出すかどうかを確認します。

「かわいい！」「開ける瞬間が楽しいね！」と大喜びです。

続いて、デコレーションです。

マスキングテープやシール、キラキラペン、リボンなどを使って、思い思いにデコレーションを楽しみます。

キラキラ輝くデザイン、シックな色でまとめたデザイン、リボンとマスキングテープを上手に組み合わせたデザイン、イラストやメッセージを添えたデザインなど、どれも個性が光る作品ばかりですね。

カードの表紙や裏面にもたくさんデコレーションをしていましたよ。

素敵なクリスマスカードが完成しました。

望月彩加先生、素敵な講座をありがとうございました。