プログラムレポート
竹粉で生ごみ堆肥を作ろう 講座の様子(2025年11月22日開催)
公開日:2025年11月28日
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しごと・ものづくり講座
11月22日は、静岡市沼上資源循環学習プラザ(しずモール沼上)の重岡先生、望月先生、瀧先生にご協力いただき「竹粉で生ごみ堆肥を作ろう」講座を開催しました。
ゴミの現状、循環、リサイクルについてのお話と、実際に生ごみと竹粉を使って堆肥を作る体験を親子で一緒に学びます。
「生ごみって元は何かな?」と重岡先生から問いかけがありました。
いざ問われると「?」となってしまいましたが、簡単に言うと、食べ物・食料ですね。
「生ごみは汚いものではないです。普段生ゴミは、ゴミとして捨ててしまうものですが、堆肥と混ぜることで使える資源になります。私たちが普段の生活の中で資源として活用することが出来れば、ごみの削減につながります。」と、教えていただきました。
近年、外来種のモウソウチクという竹が増殖しています。
今回は放任竹林から切り出した竹を竹粉にして活用します。
実際に堆肥作りを体験してみましょう。
今回用意した野菜くずは、株式会社ユーマート様よりご提供いただいたキャベツ1キロずつです。
1キロの野菜くずに対して、粉砕機で細かくし乾燥させた400グラムの竹粉を使います。
野菜くずはできるだけ小さく細かくちぎります。
手だけでは大変なので、ハサミを使って2㎝角ほどまで小さくします。
そこに竹粉を入れて、シャベルを使ってよく混ぜます。
手袋をして、手で混ぜるのもいいですね。
ザクザクと切るように混ぜることで、野菜くずから水分が出ます。
すると中の微生物が活発に活動し、バケツの中に酸素が送られ堆肥を進めることができます。
バケツに虫よけネットをかぶせて輪ゴムでとめます。
実際に3週間から1か月経過したものがこちらです。
サラサラとした触り心地で、とても軽く、野菜くずは跡形もなくなりました。
上手に堆肥を作ることができれば、生ごみを70%削減できるそうです。
お家での管理について、先生に教えていただきました。
1日1回、中身をかき混ぜて空気を循環させます。
雨・風をしのぐことができる軒下に保管し、変化を楽しんでみてくださいね。
今回の野菜くずはキャベツのみでしたが、普段生活から出る野菜くずや、お茶の出がしら、肉や魚も良いそうです。
卵の殻、骨、貝殻など分解しにくいものもあります。
そして、堆肥になったものは肥料として野菜作りなどに活用し、出来た野菜を食べ、使わない部分はまた堆肥として活用します。
このようにして、自分たちが生活の中で出したゴミが循環され、次に繋がっていくことを想像して、循環型社会を目指していけるといいですね。
先生方、貴重なお話ありがとうございました。
またの開催をお楽しみに。









































