プログラムレポート
アクションゲーム作りに挑戦!講座の様子(2025年11月15日開催)
公開日:2025年11月17日
-
しごと・ものづくり講座
11月15日は、ゲームクリエイターの岩本三四郎先生にご協力いただき、アクションゲーム作りの講座を開催しました。
アクションゲームツクールMVを使って、2Dのゲームを作成する中高生講座です。
実際ゲームを作るには、ゲームクリエイターやプログラマー、グラフィッカー、音楽を作る人など、沢山のプロの手が集結して1つのゲームが作られています。
今回使うアクションゲームツクールMVには、あらかじめ動作などの設定が組まれているので誰でも簡単にゲームを作成することができます。
前半は、コントローラーでキャラクターを動かし、ゲーム作っていきます。
コースに加えて、ハテナブロックやレンガを配置しながらオリジナルのコースを作ります。
設定されている素材の中から、追加したいアイテムを選択します。
ブロックを沢山並べたり、階段のようにしたりと、みなさん思い思いに作成を楽しんでいます。
作成したらテストプレイをして動きを確認し、修正しながらゲームを作っていきます。
様々ツールがあるので、それらを上手に使っていきます。
続いて、敵キャラを配置します。
敵キャラの数を増やしたり、設定されているプログラムに条件を加えて変化をつけます。
「ゲームをする人が面白い、難しい、またやってみたい!と思えるコースを目指そう!」と三四郎先生からアドバイスがありました。
ゲームには、効果音も大切です。
オブジェクトの設定から、命令を追加すると、敵を踏み潰すタイミングで音がなったり、ジャンプ音を変更することができます。
また、プログラミングで様々な条件を分岐して、「〇〇したらジャンプをする」など様々な設定を加えていきます。
自分でプログラムを変更していき、どんどんオリジナルのゲームに近づいていっていますね。
前半の最後は、アクションゲームツクールで作成できるゲームを紹介していただきました。
こちらは三四郎先生が作成したゲームです。
アクションツクールソフトを使うと様々なゲームが作れるのだと教えていただきました。
みなさんもゲームクリエイターを目指して、後半も頑張りましょう。
後半は、ゲーム内に登場するキャラクターをペンタブレットを使って作成します。
フリーペイントツールのファイアアルパカを使って、キャラクターやブロックをオリジナルに描き替えてみましょう。
イラストが完成したらアクションツクールのステージに挿入してテストします。
「うわ!すごい」「ちゃんと動いてる」自分が作ったイラストが動くとうれしいですね。
キャラクターやブロック、背景などをオリジナルにすることでゲーム全体の雰囲気が変わってきます。
何度も試行錯誤しながら、時間いっぱいまで取り組みました。
最後は、参加者同士お互いが作ったゲームを体験してみましょう。
「このゲーム面白いね!」「ここがなかなかクリアできないんだよー…難しいな」自分が作ったゲームを仲間が楽しんでくれたりと大変盛り上がりました。
午前午後合わせて4時間の講座でしたが、皆さん集中して楽しむことが出来ました。
またの開催をお楽しみに。
































































