昨日は、クラフト工房HIRO.Aさんのご協力で、グラスアートでペン立てを作る講座が開催されました。

午前の回が親子講座、午後の回は小３以上対象の講座でした。

今回は、ガラスではなく透明なプラスチックを使ってペン立てを作っていきます。

まずは、ペン立て本体をアルコールで拭いて、表面に汚れや油分がない状態にします。

プラスチックが綺麗な状態になったら、次に下地のシールを枠から綺麗に切り取っていきます。

外の枠に沿って綺麗に切るのは低学年だとなかなか難しい作業ですね。

綺麗に切り取れたら、シールを半分だけ剥がしてプラスチックに貼っていきます。

この時にスキージを上手に使って、空気を抜きながら丁寧に作業します。

普段使い慣れない道具なので、うまく空気が抜けない子もちらほらいましたね。

シールを綺麗に貼れたら、次は黒い線に沿ってリード線を貼っていきます。

柄によって順番が違いますので、先生が書いてくれた図を見ながら、１か所づつ作業します。

ぞうさんよりもキノコの方が難易度が高いです。

とてもはみ出て余る部分はカッターで取り除きます。

全部貼り終わったら、ヘラを使って圧着してきます。

圧着まで終わった人は、自分の好きな立体シールを１枚選んで、好きなところに１枚貼ることができます。

みんなのオリジナルペン立てが完成しました。

ペンだけでなく色々な物が入る大きさなので、お家で活用してみてくださいね。

クラフト工房HIRO.Aさんは、クリスマスフェスタ２０１７でも体験ワークショップを開催予定です。

興味のある方は、ぜひご参加下さい。