10月26日は、静岡市少年少女発明クラブの第5回目の活動を行いました。

▼前回の活動の様子はこちらをご覧ください。

静岡市少年少女発明クラブ　第4回活動報告（2025年9月28日開催）

このプロジェクトのメンバーは静岡市内の小学4〜6年生で、月に1回ま・あ・るで活動をしています。

5回目の活動では「相撲ロボット大会」と「玉入れロボット製作」を行いました。

はじめの30分間は、相撲ロボットの調整や動作確認を各自で行う時間でした。

いよいよ相撲大会がスタートします。

望月先生から相撲大会のルールの説明をしてもらいました。

試合は1対1の対戦で、フィールドから落ちたり、動けない状態になったら負けです。

3本勝負で2本先取で勝利となります。

佐塚先生の「はっけよい のこった」の合図で、勢いよくロボットがぶつかり合います。

「どっちも頑張れ～！」「すごいすごい！」「もう少し！ねばれ！」「押し出しだ～！！行け～！」と周りの声援でさらに盛り上がります。

とても白熱した戦いになりましたね。

決勝戦はみんなのテンションもマックスに。

対戦中もかなりヒートアップしましたね。

優勝者には賞状が手渡され、みんなで祝福しました。

とても素晴らしい試合になりました。

後半は、玉入れロボットを作りました。

作る前に伊東先生が見本を見せてくださいましたよ。

今回のロボットは、正確に球をすくい上げ、指定の場所に入れることが目的です。

また、ロボット製作以外にも、ロボット操作も非常にポイントになる点についても伊東先生がお話ししてくださいました。

テキストを見ながら、必要となる部品を調達します。

「作っては動かす」を繰り返しながら、理想のロボットを目指します。

玉入れロボットは、次回の活動の時に続きを行います。

完成が楽しみですね。

次回の開催は、11月30日です。

11月16日は、富士市長杯ミニロボ大会が行われる予定です。

また、12月13日には、ミニロボみずぼカップ静岡県大会も行われる予定ですので、皆さん是非エントリーしてみてくださいね。

11月30日の活動もお楽しみに。