プログラムレポート
保育士のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2025年5月17日開催)
公開日:2025年05月24日
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とくべつなおしごと
5月17日は、ま・あ・るスタッフのかおちゃんによる、プロからまなぶとくべつなおしごと「保育士のおしごと」を開催しました。
保育士ってどんなお仕事かな?
みなさんも小さいころを思い出しながら、一緒に工作を楽しみましょう。
「幼稚園や保育園での思い出はありますか?」の質問に、「砂場で遊んだよ!」「水遊びをしたよ」「発表会で板を歌ったよ」と、たくさんの方が答えてくれました。
とても楽しかった思い出がいっぱいですね。
保育士は、子供たちの生活を守るために、どんなことをしたら1日楽しめるかを日々考え、計画しています。
保育士に必要なことは、子供が好き、お世話が好きはもちろん、初めて親から離れて生活をする子供たちに安心を与えられる存在になること、いつでもパワフルに元気であることが求められます。
0歳~5歳までの成長過程を聞き、年齢によって作れるもの、遊べるものが違うことを学びました。
大きさや安全に注意して、小さい子供が遊べるおもちゃを作ります。
保育士は、工作や遊びを考える時は必ず「指導案」というものを書き、実際に子供たちがどのように作ることができるか入念に準備をして、シミュレーションをしています。
今回はみなさんも指導案を書いて、どんなねらいでこのおもちゃを作るのか、工作の前に考えてみましょう。
紙皿、紙コップ、ペットボトル、芯の中から、どの廃材を使って作るか、くじ引きをして決めます!
他にも毛糸やビーズ、折り紙、ストローなど様々な材料が用意されています。
さっそく工作スタートです!
みなさん、イメージを形にしようと「この材料を使おうかな」「やっぱりこの方がいいかな」と試行錯誤しながら進めています。
時間いっぱいまで、クラフトを楽しみます。
みなさんものづくりに夢中でしたね!
ハサミや道具の使い方もとても上手で、廃材もたくさん使ってオリジナルのおもちゃを作りました。
アイディアいっぱいのクラフトが完成しました!
みんなの前で、自分が作ったものを発表してくれました。
- ビーズを中に入れて、シャカシャカ鳴らすおもちゃ
「紐をつけて持ちやすくしたよ!」
「かわいい絵を描いたら、小さい子も喜ぶかな」
- まあるんカー
- まあるんコマ
- 音が鳴るおもちゃ
「指導案通りに作れたよ!」
「作っていたらもっといいアイディアが浮かんで、上手に作れたよ」
作った作品は、おうちに持って帰って小さい兄弟にあげる方、まあるに寄付するよといってくれる方もいました。
5/19~5/23までの4日間、ま・あ・るび遊びに来てくれた0歳~6歳までのちびっこさんに、1人1つプレゼントをしました。
是非、お兄さん、お姉さんが作ったおもちゃで遊んでね。
またの開催をお楽しみに。