プログラムレポート
メカトロウィーゴでプログラミング! 講座の様子(2025年5月4日開催)
公開日:2025年05月04日
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しごと・ものづくり講座
5月4日は、プログラミング講師の森川悟先生にご協力いただき、メカトロウィーゴを使ったプログラミング講座を開催しました。
5月3日の「AIプログラミング講座」のサポートをしてくれた里菜先生と大和先生も来てくれました。
▼前回の様子はこちらをご覧ください。
今回は、メカトロウィーゴを自由自在に操作していきます。
はじめに、コンピューターやロボットについて森川先生よりお話ししてもらいました。
コンピューターは、計算機のことで、学校やお家でも日常的に使っているパソコン(PC)もコンピューターの一種です。ロボットは、その行動や振る舞いをコンピュータによって操作されているものが多いです。
「みんなの身近にどんなものがあるかな?」森川先生の質問に対して、「テレビ」「電話」「洗濯機」「エアコン」たくさん答えてくれましたよ。
早速みんなも実践です。
iPadを起動させて、自分のメカトロウィーゴを見つけるところからスタートします。
自分のメカトロウィーゴが見つけられたら、メカトロウィーゴがどんな動きをするのかを確認していきます。
ブリッジやお辞儀、四足歩行にキックなど、様々な動きが搭載されているのだと分かりました。
「動きがコミカルでかわいい!」「どんな動きもできてすごい!」「おもしろい!」みんなメカトロウィーゴの動きに大興奮です。
「おなら」はみんなのお気に入りのようで、「おなら」をするメカトロウィーゴが続出していましたよ。
メカトロウィーゴの動きが確認できたら「お宝ゲットだぜ!」のミッションに挑戦します。
マットの上の「START」にメカトロウィーゴをセットして、お宝を獲得した後、「FINISH」のゴールを目指します。
進む方向や歩数を計算しながらプログラムを組んでいきます。
試しては調整をしてを何度も繰り返し、イメージ通りの動きにしていきます。
見事、ゴールまでたどり着くことが出来ました。
さすがです。
ゴールまでの動きを全てプログラムしていくのは難しいですが、トライアンドエラーを繰り返しながら最後まで自分の力で取り組むことが出来ました。
ゴールでの決めポーズもバッチリですね。
皆さん大成功!素晴らしいです。
後半は、「静岡県内の名所をメカトロウィーゴにめぐってもらう」ミッションにチャレンジします。
下田港から、三島スカイウォーク、三保の松原、大井川鐡道、掛川城と順番にめぐっていきます。
皆さん、順調ですね。
所々、決めポーズを入れたり、寄り道をしたりと、ストーリー性を持たせながら、最終目的地までたどり着くことが出来ました。
とても愉快なプログラムになっていましたよ。
ロボットの動きをしっかりと理解した上で、プログラムを正確に組むことが出来るようになりました。
森川先生、里菜先生、大和先生ありがとうございました。