プログラムレポート
薬剤師体験をしよう! 講座の様子(2025年4月1日開催)
公開日:2025年04月03日
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しごと・ものづくり講座
4月1日は、薬局みかんの花の八木里香先生、県立大学薬学部の学生さんにご協力いただき、「薬剤師体験!」講座を開催しました。
八木先生は、薬剤師の資格と心身の健康にも役に立つアロマテラピーの資格を持ち、地域の方々の健康を守るお仕事をしています。
今回のミッションは、「クイズに答えてみよう!」「未来の薬剤師を考えてみよう!」「おしごと体験をしよう!」の3つです。
早速クイズです。
日本にある薬局の数はいくつでしょうか?
コンビニと一緒の数で正解は6万店です。
みなさんも風邪をひいたときに病院に行った後、お薬をもらいますね。
かかりつけの病院があるように、かかりつけの薬局があるといいですよとお話してくれました。
第2問!調剤薬局には何種類の薬が置いてあるでしょうか?
正解は1200種類です。
先生はたくさんの種類の薬が、どんな病気の薬なのか、同じ咳の薬でも年齢によって飲めるものが違うことや、用法用量を把握されているそうです。すごいですね!
薬剤師は日本で32万人いて、お医者さんの数とほぼ同じです。
薬局や病院、ドラックストアーで働いているそうです。
薬剤師には責任感と高い専門性が求められます。
高齢者が増え続けている日本では、福祉を支えるサービスや工夫も必要になってきます。
後半は、薬剤師のお仕事を少しだけ体験しました。
- 粉薬を正確に測ろう!
0.00gまで測れる調剤用秤を使って、指定された量を測ります。
少しの違いも間違ってはいけないので、みなさん集中していました。
- OD錠を観察しよう!
水にすぐ溶けるOD錠は、高齢者など薬が飲みにくい方用です。
これなら水を沢山飲まなくてもいいですね。
- 吸入指導をしてみよう!
吸入器の中に粉の薬が入っていて、吸って肺に薬を入れる方法です。
薬剤師役と患者さん役に分かれて、吸入方法をしっかりお伝えして、安心して飲んでいただくように練習します。
使ったことがある方もいましたが、「むずかしい~」「息が続かないよ」と苦戦していました。
- 粉の監査をしてみよう!
分包された粉薬の中に、異物が入っていないか確認します。
小さい異物も見落とさず、上手に探すことができました。
- 薬包紙に薬を包んでみよう!
分包機がなかった昔は、薬包紙に1つずつ薬を包んで渡していたそうです。
みなさん上手に包むことができましたね。これでいつでもお薬を作ることができますね。
- 脱カプ、粉砕をやってみよう!
錠剤を飲めない方のために、すりつぶして粉にします。
普段はやらない、カプセルの中身も確認しました。
- シロップ剤を作ってみよう!
1日3回、4日分、40mlのシロップ剤を作ります。
みなさん間違えないように、真剣に測っています。
患者さんに分かりやすいようにメモリを書いたり、ラベルを貼ります。
- 錠剤を半分に割ってみよう!
調剤用のハサミを使って、錠剤を半分に割ってみます。
大きい錠剤、小さい錠剤と体験をしました。
みなさん優秀な薬剤師のたまごですね!
今後、薬局に行ったり薬を飲むときには、今回学んだことを思い出してみてくださいね。
先生方、ありがとうございました。
次回の開催をお楽しみに。