プログラムレポート
アドベントカレンダー作り
公開日:2024年11月28日
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しごと・ものづくり講座
11月23日は、ずこうラボM図工教室、細野麻樹先生のご協力で「アドベントカレンダー作り」の講座を開催しました。
アドベントカレンダーとは、クリスマスまでのカウントダウンを1日1つずつお菓子を食べながら楽しみに待つための、カレンダーです。
マスキングテープ、折り紙、シール、毛糸、クリスマス飾りなど、先生がたくさんの材料を用意してくれました。
はじめに、カレンダーに使う数字を1から24まで書きます。
数字にもそれぞれこだわりがありますね!
先生が、折り紙で作るお菓子を入れる袋の作り方を2種類教えてくれました。
売っているものみたいにかわいく作れましたね。
ひと工夫するだけで、とっても素敵に出来上がりました。
さっそく、アドベントカレンダーを作っていきましょう!
まずはマスキングテープを使って、大きな段ボールに絵を作っていきます。
クリスマスツリーや、雪だるま、プレゼントなど、冬やクリスマスをテーマにする方が多くいました。
みなさん思い思いのデザインを考えて、マスキングテープやシールを貼っていきます。
下書きをしながら慎重に貼る方、台紙一面にダイナミックに貼る方など個性豊かで、とってもユニークです。
材料は、自由にいくつでも選ぶことができるので、みなさん、自分の作品作りに没頭することができました。
先生に、台紙に紐をつける方法やアドバイスをもらいながら、みなさんもくもくと作業を進めていきます。
「考えたり工夫したりしながら、成功と失敗を繰り返すことが大切です」と先生がお話してくれました。
マスキングテープは太いもの、細いもの、さまざまな柄があり、選ぶ楽しさを体験できました。
次に、24個のお菓子をつけていきましょう。
「この日は最後の24日だから豪華にしよう!」「この日は誕生日なんだ~好きなお菓子にしちゃおう!」「1日は日曜日だから、家族みんなで食べられるグミにしよう!」など、思いを込めて作ります。
お菓子がつくと、とても賑やかになりましたね。
自分だけの特別なアドベントカレンダーが出来上がりました!
12月に入ったら、1日1個ずつお菓子を食べて、食べ終わると、待ちに待ったクリスマスですね!
細野先生、ありがとうございました。
また来年のクリスマスシーズンに!