プログラムレポート
親子で遊ぼう!わくわく体操教室 未就学児親子講座の様子(2024年10月7日開催)
公開日:2024年10月16日
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ちびっこプログラム
10月7日は、(有)きのいい羊達のくらっち先生にご協力いただき、未就学児親子講座『親子で遊ぼう!わくわく体操教室』を開催しました。
まずはうさぎさんやおさるさん、いろいろな動物に変身しながらお部屋の中を回りましょう。
次は親子でのふれあい遊びです。
体のバランスをとるために大切な三半規管を刺激できるように、体を前後に揺らします。
ママの体をトンネルにしてくぐったり、足の上をジャンプ!
ここからは再び遊具を使った遊びです。
小さな隙間をくぐり抜けたり、マットの坂道を登ったり転がったりします。
トンネルをくぐる時は、ぶつからないようにイメージしながら頭を下げて進みます。
このような力を空間把握能力といって、身体能力を高め、物事や構造を理解する力に繋がっていきます。
みんなの大好きなボールの登場です!
ボール投げでは「にぎる・腕をふる・ボールをなはす」の3つの動作を連続して行います。
みんなで「お耳の横からパー」を合言葉にボールを投げる練習をしました。
新聞紙を端から丸めて細長い棒を作ると望遠鏡ができました。
のぞいてみると何が見えるかな?
新聞紙の棒に袋の持ち手を通したら、そりができました。
足は肩幅に両手は横に広げて、バランスをとりながら、袋の上に立つことにも挑戦!
今度は指先を使って新聞紙をビリビリやぶいちゃおう!
歩いたり走ったりといった体を大きく動かす運動とは違って、このように手や指先を使った繊細な運動は微細運動といいます。
小さくちぎった新聞紙を集めたら、思いっきり高くあげよう!
ちぎった新聞紙を集めて袋の中に詰め込むとボールができました。
ポーンと上に投げたり、床に転がして蹴ったり、楽しみ方はいろいろ!
遊びながら、体の成長に繋げることができる運動にたくさん取り組めましたね。
次回の開催も、お楽しみに!