プログラムレポート
書道にチャレンジ!講座の様子(2024年8月4日開催)
公開日:2024年08月04日
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しごと・ものづくり講座
8月4日は、MJVのめいちゃんが講師を務める書道講座を開催しました。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍していた中高生のことです。めいちゃんは現在高校生ですが、中学生の頃から書道講座を担当してくれています。
午前の回は小学1・2年生を対象に、午後の回は小学3年生から6年生を対象に行いました。
1年生と2年生はまだ学校で書道を習っていないので、筆の持ち方から学びました。その後、めいちゃんが用意してくれたお手本を見ながら、基本の線の練習をします。
最初は墨をつけないで線をなぞりました。
そしてお手本の線をなぞりながら墨をつけて書き、そのあとは自分だけで書いてみます。
うまくいかないときはめいちゃんが一緒にかいてくれました。筆の運び方がわかると自分でも上手にかけるようになってきます。
練習が終わったら、学年別のお手本を見て練習をしました。習字を書いて提出することが夏休みの課題の1つになっている学校もあるようでした。
課題のお手本はめいちゃんが事前に準備してくれましたが、足りない分はその場で書いてくれました。目の前で書き方を確認できてよかったですね。
後半は自分の名前の練習もしました。練習後に上手にかけた作品に名前を書いていきます。
課題の文字も名前も何度も練習したので、普段より上手に書けたのではないでしょうか?
6年生になると画数が多く難しい字が課題になっています。字のバランスが難しかったですね。
1時間半、集中して書道に取り組むことができました。夏休みの宿題が1つ終わってよかった!と笑顔をみせてくれた子もいました。
時間が余った場合は、自分の好きな文字に挑戦しました。百人一首の中の好きな歌に挑戦している子もいました!
めいちゃんが一緒に書いてみたり、指で筆の動きを教えながら書きました。ひらがなは線が細くて難しそうです。
集中して取り組み、見事に完成!
夏休みはまだ続きますので、持ち帰ったお手本を見ながらおうちでもぜひ書いてみてくださいね。