プログラムレポート
静岡市立清水袖師中学校の団体利用の様子(2024年3月1日)
公開日:2024年03月16日
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その他
3月1日は、静岡市立清水袖師中学校 1年生のご利用がありました。
今回は出張で3つの職業講話を実施しました。
■「保育士のおしごと」(講師:さとう ゆきこ先生/一般社団法人 布育®普及協会)
生徒のみなさんには園児だった頃の記憶を思い出してもらい、保育士さんが当時どんなことをしてくれていたのか振り返ってもらいました。
保育士さんは園児と一緒に遊ぶだけではなく、年齢に合わせてお世話をしたり、生活を見守る大事なおしごとをしてくれていたことを教えていただきました。
保育士になるためにはもちろん資格も必要ですが、
今からできることとして、お家のお手伝いをしたり、楽器や工作を楽しむことが保育士になる上で大事だそうです。
保育士さんが当時何をしてくれていたか分からなかった子も、
今日の講話で、園児の成長に重要な役割を果たしてくれていたことをよく知ることができました。
さとう先生、ありがとうございました。
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■「美容師のおしごと」(講師:竹澤 桜子先生/美容室ARCH)
竹澤先生は現在アシスタントとして、お店の掃除からシャンプー、受付業務等を担当しており、スタイリストになるため、勤務時間外にはトレーニングを重ねているそうです。
美容師のおしごとに対し、大変そうと印象を持つ人も多い中、「お客様に満足してもらうこと」でやってて良かったとやりがいを感じるとのこと。
「疲れ」⇒「楽しい」に変わる職業ということを教えていただきました。
講話の後はカーラーを使った体験も行いました。
初めて行う作業に戸惑いがありながらも、先生からの丁寧な指導を受け真剣に取り組む様子が見られました。
貴重な体験ができましたね。
竹澤先生、ありがとうございました。
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■「雑誌編集のおしごと」(講師:鈴木 将仁先生)
鈴木先生は、フリーの編集者として雑誌や書籍の制作を受け持っています。
雑誌ができるまでは、デザイナー、イラストレーター、カメラマン、ライターと多くの人が関わっています。
編集者はその中で、内容の企画や、各担当の人に仕事の依頼などをする重要な役割を担っているとのことです。
1つのモノに対して仕事の選択肢は色々あるということを教えていただきました。
最後の感想でも、「一冊の本がたくさんの人の手によってできていると聞いて驚いた」との声もありました。
得意なことを見つけ、自分に合った仕事を目指すきっかけなればいいですね。
鈴木先生、ありがとうございました。
今回の講話は20分間と短い時間ではありましたが、
様々な職業のお話を聞いて、将来のおしごとの選択肢を広げてもらえたら嬉しいです。
袖師中学校のみなさま、ご利用ありがとうございました。