3月3日は、『ま・あ・る』×『CCC』特別講座を開催しました。

講師は『ま・あ・る』のものづくり講座で大人気の、きょうびしや　たかばたけあや先生です。

今回はアロマストーン付きのリースを作ります。

あや先生はドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったフラワークラフトのお店を経営しています。

今回ご用意いただきました色彩豊かなプリザーブドフラワーの一部は、彩先生ご自身が色をつけて作っています。

お花の説明に加えて、プリザーブドフラワーの作り方も教えてくれましたよ。

色を付けたいお花の茎を斜めにカットして茎からたくさん液体を吸えるようにしてあげるそうです。

徹底した温度・湿度管理のもと、じっくりと時間をかけて丁寧に色を入れていきます。

こんなに鮮やかに色がつくなんて驚きですね。

はじめに、ストーン作りから行います。

好きなシリコン型をじゃんけんで選びます。

「どんな形がいいかな？」「リースと組み合わせるならこっちがいいかな？」皆さん、じっくりと選んでいました。

次に、紙コップに入った水の中に、好きな色の絵の具を入れます。

よく混ぜた後に石こうの粉を一度に入れ、手早く混ぜていきます。

色ムラがなく、しっかり混ぜることができたらシリコンの型へ流し入れます。

固まるまでじっくり待ちましょう。

その間に、リースを選んで飾りつけをします。

プリザーブドフラワーやドライフラワーを好きなだけ選びます。

「この色、とっても素敵！」「ねこじゃらしみたいなこの植物がいいな」「リースの本体色が黄色だから緑色のお花をいっぱいにしようかな」口々にアイデアを膨らませながら選んでいましたよ。

とっても楽しい時間ですね。

お花以外にもシナモンや松ぼっくり、スターアニスなども用意してくださいました。

ボンドを使ってリースへつけしていきます。

 

細かな植物をつける時はピンセットを使って慎重につけていきます。

皆さん、とても上手です。

配置やお花のボリュームも完璧ですね。

色もとりどりで春らしいです。

リースが完成したところで、ストーンをシリコン型から取りだしていきます。

とてもきれいですね。

ストーンの淡い色も素敵です。

そこへ、リースの時と同様に飾りつけをします。

リースで使ったお花をアロマストーンに使う方もいれば、あえて異なるお花を使ってみたりと自由にデザインを楽しみます。

完成したらアロマオイルの香りを確かめ、好みの香りを選びます。

今回は「スイートオレンジ」「レモン」「グレープフルーツ」「スペアミント」「ラベンダー」の5種類を用意してもらいました。

2種類まででしたら混ぜることも可能です。

好きな香りを見つけることができたかな。

 

アロマストーンは乾くまでに1日要します。

完全に固まったら、リースと組み合わせて飾ってくださいね。

 

季節やイベントに合わせて香りを変えてみましょう！

あや先生、素敵な時間をありがとうございました。