プログラムレポート
プログラミング教室 ちびっこ親子講座の様子(2024年1月16日、30日開催)
公開日:2024年02月02日
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ちびっこプログラム
1月16日、30日は、株式会社コサウェルのご協力で【ステップアップ講座】プログラミング教室を開催しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
▼昨年12月の様子はこちらをご覧ください。
【初級編】に参加して「もっとステップアップした内容を体験したい」と思ったら【中級編】に挑戦してみてくださいね。
1月16日開催 初級編
最初にコンピューターにやってほしいことを教えることを「プログラミング」ということを先生が教えてくれました。
まずはプログラミングで動くロボット『マイコー』の組み立てから始めます。
説明書のページごとに描いてある絵とブロックを見比べて組み立てていきます。
ブロックを組み立てるのに慣れていたので、あっという間に『マイコー』が組みあがりました。
次に『マイコー』とプログラミングを作るのに使うipadを接続させます。
画面にグッドマークが出て、『マイコー』の背中のLEDが青く光ったら接続完了です。
接続が完了したらいよいよプログラミングを作る体験です。
プログラミングで何ができるか順番に体験していきます。
色のブロックをつなげてブロックの数字を変えると『マイコー』の背中にあるLEDの色が変わります。
色のブロックをたくさんつなげていくと左側の色から順番に変わりました。
プログラミングでは音を出すこともできます。音のブロックも数字を変えると色々な音が出るのを確認できました。
お気に入りの音の番号を覚えておくと、後のプログラミングに役立ちそうです。
いよいよ『マイコー』を走らせるプログラミングを体験していきます。
今のプログラムでは止めるボタンを押さないと止まってくれません。
モーターのブロックに砂時計のブロックをつなげたプログラムを作り、砂時計の数字を「5」にして5秒走ったら止まるのを確認しました。
最後に今日学んだプログラムを使って、長いプログラミングで『マイコー』を動かしてみました。
色々なプログラミングを体験できて楽しかったですね。
1月30日開催 中級編
中級編では赤外線センサーを使ったプログラミングに挑戦します。
まずは初級編のおさらいからスタートです。
iPadと『マイコー』を接続するところから始まって、初級編のプログラミングを一つずつ作っていきます。
LEDの色を変えたり音を鳴らしたり走らせることができました。
おさらいができたところで中級編の内容に入っていきます。
まずは赤外線センサーを『マイコー』に取り付けます。ひとつひとつ説明書の絵と見比べて組み立てていきます。
いよいよセンサーを使ったプログラミングです。センサーのブロックをプログラムにつなげるとセンサーが使えるようになります。
走り出した『マイコー』が壁などの障害物を見つけると止まるようになりました。
センサーを使ったプログラミングを体験したところで先生からミッションが課されました。
無人島にとりのこされた人を『マイコー』が助けに行くミッションです。
『マイコー』をサメに当たらないように走らせます。
無人島を見つけて、止まって音を鳴らしたら一人脱出できます。
無人島にはたくさんの人が取り残されているので、お母さんのマイコーと二人協力して救出に向かいます。全員助け出す事ができるでしょうか。
センサーのプログラミングを使って全員救出できました。ミッション大成功です!
残った時間を使ってお母さんのマイコーとつなげて走らせたり、気になったプログラミングを試してみたりしました。
『マイコー』と一緒に遊んで楽しくプログラミングを学ぶことができました。
またの開催をお楽しみに!