プログラムレポート
『親子和食講座!えび天丼をつくろう』講座の様子(2017年9月18日開催)
公開日:2017年09月18日
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しごと・ものづくり講座
本日は、静岡市葵区七間町にある老舗の天ぷら屋さん『天文本店』の萩原康宏先生にご協力いただき、親子でえび天丼をつくる講座を開催しました。
えびの天ぷらを揚げるときに大切なのは、えびの下処理です。
殻をむくところから、萩原先生に教えていただきました。
背ワタもキレイに取り除きます。
そのあと、えびがまっすぐ揚がるように筋を切ります。
しっぽに溜まっている水分も抜きます。このひと手間がとても重要です!
まっすぐにできたかな?
下処理ができたら、天ぷらの衣の準備をします。
薄力粉をザルでこします。ダマをなくすというだけでなく、薄力粉に空気が含まれて天ぷらがふんわり仕上がるポイントだそうです。
衣が準備できたら、いよいよ天ぷらを揚げていきます。
油の温度の確認の仕方を先生が丁寧に説明してくださいました。
子どもだけでなく、保護者のみなさんも先生のデモンストレーションにくぎ付けです。
あっという間に美味しそうなえび天ぷらの完成です!
子どもたちも自分で天ぷらを揚げるのに挑戦します。
先生が教えてくれた通りに、みなさん上手に揚げられましたね。
その後はお待ちかねの試食タイムです☆
自分で器にご飯をよそって、えび天を2本のせます。
先生お手製の甘めの天つゆをかけます。
お味はどうかな??
家でも上手に天ぷらをつくるコツを教えていただいたので、また家族で一緒に作ったらきっと楽しいですね!
そして、今回教えてくださった萩原先生の作った天ぷらを食べに、ぜひ『天文本店』さんも行ってみてくださいね。